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#デート
005_初めての店外 ~キョリを近づけたくて~
端から見ると、
どんな風に見えるんだろ?
ボクは、
38歳のサラリーマン
身長は170cm、65kg、
お腹が出てるほど太ってはいない
キャバクラに行くと、
30代前半くらいに見えるといつも言われる(営業トークだとは思うけど)
服、靴、シャツ等、
身につけるものは気をつけている
多分、同世代の男性では若い方だけど、
彼女と同世代の男と比べると、
明らかにオジさんであることは間違いない
カラオ
046_彼女の誕生日 ~待ち合わせはいつもドキドキ~
2月15日(土)
この日、ボクは会社に出勤していた
彼女との約束もあって、
夕方までは会社で仕事をすることにした
彼女との待ち合わせは17時。
3時間前に、
電話で起こしてほしいと頼まれていた。
どっちがキャバ嬢で、
どっちが客なんだ。
けど、遅刻されるくらいなら、
電話で起こすくらいは、全然構わない。
ボクは彼女に電話する時刻を、
スケジューラーにインプットして、
仕事を始めた。
仕事が
075_忘れられないデート~part.1~
3月24日(火)
今日のことが楽しみすぎて、
睡眠不足のボクだけど、
彼女の誕生日以来のデートだから、
朝からボクのテンションは高かった。
彼女とは、
ボクの会社の近くの駅に、
16時に待ち合わせ。
ボクの心の中では、
既にカウントダウンが始まっていた
こんなにも、
彼女に会えることが、
嬉しいなんて。
心の声が漏れないように、
溢れる想いが飛び出ないように、
ボクは必死にこらえて、
出社
076_忘れられないデート~part.2~
3月24日(火)
この日のデートプランは、
野球観戦が中止になって、
彼女がちゃんとスケジュールを
空けてくれていることを
確かめてから、考え始めていた。
前に彼女から、
「見たい映画があるんだよね」
と教えてもらった。
その場で、一緒に検索して、
amazon primeで見れることが分かった。
「見るなら、どこだろ?」
ボクは、彼女に聞いてみた。
「個室のマンガ喫茶かな?」
「そうだよね