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どっかの歌詞ではありませんが、人生において、あえて間違いの方を選択した方が良いときもあ…

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どっかの歌詞ではありませんが、人生において、あえて間違いの方を選択した方が良いときもあったりします。その分、苦悩はつきまといますが。徒然なる想いを書き留めます。

マガジン

  • キミとボクの距離感

  • Mを歌ってくれたM

    いちゃキャバ嬢をマジで好きになってしまった男の波乱万丈の物語

最近の記事

003_彼女しかいない、ホント?

彼女からの連絡はなかった 今は、3月16日午前1時38分 前は、 彼女からのLINEに飛びつけるように、 LINEも通知オンで、 いつでも準備万端だった けど今は、 彼女からの通知はオフにしていて、 彼女のアイコンも非表示にして、 LINEを開いても見えないようにした それくらい、ボクの意識からは、 わざと遠ざけて、 それが無駄な抵抗だったとしても、 少しだけ、 彼女から来ないLINEに、 心を揺さぶられないようにしていた このまま、金曜日まで、 彼女から連絡がなかっ

    • 002_薄れていく思いに

      年が明けてから、彼女と会えてない それは、彼女が店に出てないことと、イコール 店に出てないと会えない? そんなのキャバ孃なら当たり前じゃない 普通はそう思う 彼女は普通と違うから、 ボクはそんな言い訳を自分にして、 自分を納得させていた この2ヶ月くらいは、 LINEが来るのは、チラホラ 彼女から来ることはない ボクがLINEしても、 1週間放置されることもあった そんな彼女から、出勤のお知らせ 出勤することにしたら、 誰よりもまずボクに教えるね って、ずっと前

      • 001_揺さぶられる心に向き合う

        自分は、彼女のお客さんの一人。 彼女はいちゃキャバ嬢。 だから、それはわかっているのに、 彼女から来るLINEが少し嬉しい。 「来週久しぶりにお店に出ようと思ってる」 そんなLINEを受け取ったボクは、 会いたい衝動にかられ、 けど、一方で、 もう行ったらダメ、 会ったらダメ、 と、制止するボクもいた。 ボクのことを大切に思っている人が、 とても近くにいる。 その人を裏切ることをわかってるよね? 自問自答した。 この時間とこのお金に、 何の意味があるの? 一瞬、

        • 092_あとがき ~同志へのメッセージ~

          もし既婚者で、 キャバ嬢にはまっている同志がいたら、 これだけは言っておきたい。 キャバ嬢は、必ず最後にいなくなる キャバ嬢との幸せな未来は、絶対にこない 大好きなキャバ嬢と 会えなくなる、 別れることは、つらい、 俺はわかるよ。俺もそうだったから。 青春時代に、 好きな子にフラれるくらい、 つらいことが待っている、 恐怖がくることもわかっている そこから逃げたいっと思って、 大好きなキャバ嬢のところに、 結局行ってしまうのも、 俺はわかるよ。俺もそうだったから。 け

        003_彼女しかいない、ホント?

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        • キミとボクの距離感
          3本
        • Mを歌ってくれたM
          93本

        記事

          091_Mを歌ってくれたキミへ

          ねぇ、 ボクは、 キミのことが 本当に好きだったみたい 久しぶりに、恋をして、 真剣な恋をしていた だから、 こんな形で終わるのが、 本当に、残念 もちろん、 心のどこかで、 こんな終わり方も想像していたけど、 一番最低な終わり方で、 一番迎えたくない終わり方だった。 キミは、 何も気づいてなくて、 きっと、 お店に出ることになったら、 何もなかったように、 連絡してくるんだよね、きっと。 格好悪いボクだったから、 最後くらいは、 格好よく、去りたい もう一度キ

          091_Mを歌ってくれたキミへ

          090_39歳の誕生日は、バカと気づいた日

          6月1日(月) この日はボクの誕生日だった 最後に彼女と会った日、3月27日 この日、 お店で飲んでいるときに、 ボクの誕生日の話になって、 彼女は忘れないように、 スマホのスケジュールに入れていた 「こうして入れておいたら、忘れないんだ」 あの時の笑顔も、今では懐かしい。 昨日、 全ての真実を 知ってしまったボク ただ、一つだけ、 気になることがあって、 今日、ボクの誕生日に、 LINEをしてくるのか、 LINEもしないのか、 1ヵ月以上、連絡がない中で、 Twi

          090_39歳の誕生日は、バカと気づいた日

          089_信じたボクがバカだった

          5月31日(日) 昨日は、 彼女のインスタを 偶然見ることができた。 そして、 今日は、 彼女のtwitterが、 非公開から公開になっていた twitterもインスタと同じアカウントだと、 彼女から聞いていた ボクは、こうなることを、 心のどこかで期待していた もしかしたら、 タイミングよく見れるかもしれない そんな淡い期待をもっていたのは、 事実だ そして、 昨日はインスタ 今日はtwitter 昨日のインスタで若かりし頃の 彼女の写真があったこともあり、 ボ

          089_信じたボクがバカだった

          088_思い出は非公開

          4月になった。 彼女から連絡が来たのは、 2回だけ 彼女から連絡が来ると、 相変わらず、ボクは、 すぐに返していたけど、 いつものとおり、 ボクのメッセージが最後で、 未読スルーとなって、 連絡が止まる 最後の未読は、 4月17日 ボクも 彼女からLINEが来ないことに、 慣れてきていて、 彼女への依存性も、 物理的に会えないことで、 薄く、弱くなってきていた もちろん、心のどこかで、 会えるのならば、 会いたいと、 思ってはいたけど。 LINEも未読のままじゃ、

          088_思い出は非公開

          087_最後の電話で、最後の会話

          3月31日(火) 21時30分 ボクは彼女にLINEしていた 「明日じゃなくて、2日でもいいかな?」 別に明日の夜でもよかったけど、 2日の方がゆっくりできると思い、 なんとなく、連絡してみた いつものように、 だいぶ時間が経ってから、 彼女からのLINE

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          087_最後の電話で、最後の会話

          086_ボクはこの日を忘れない~part.7~

          3月28日(土) 多分、ボクは酔っていた けど、 今日は金曜日で、 明日は仕事は休み そして、 やっと彼女に会えて、 けど、 時間があっという間にすぎて 不完全燃焼で、 ボクは、 タクシーをひろわずに、 コンビニに向かった コンビニは、 目と鼻の先にある。 お店に行くときは、 必ず、ここでお金を下ろしてから行くのに、 今日、彼女がいると思わず、 寄らずに、お店に行ってしまった。 ボクは手慣れた感じで、 コンビニのATMでお金を下ろし、 さっき彼女が食べたいと言ってい

          086_ボクはこの日を忘れない~part.7~

          085_ボクはこの日を忘れない~part.6~

          3月28日(土) 時計の針は、 午前0時を過ぎていた 徐々に彼女は いつもの彼女に 戻ってきた。

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          085_ボクはこの日を忘れない~part.6~

          084_ボクはこの日を忘れない~part.5~

          3月27日(金) 「俺さ、理由はわからないけど、さやかに無視されているんだと思ったよ」 「なんで私が?」

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          083_ボクはこの日を忘れない~part.4~

          3月27日(金) 「あの日ね、行く準備してたんだよ」 「これは本当、信じてほしい」

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          082_ボクはこの日を忘れない~part.3~

          3月27日(金) 「え、どうしたの?」 予想外の出来事に、 ボクは慌てふためいた。 どう見ても、 ボクが彼女を泣かせている。

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          082_ボクはこの日を忘れない~part.3~

          081_ボクはこの日を忘れない~part.2~

          3月27日(金) この時期にも関わらず、 店は思いの外、混んでて、 ボーイは、 他のお客さんを詰めさせて、 ボクの席ができあがった。 ボクの席から店の奥が見えない。 恐らく彼女がいるはず。 けど、 ボーイが奥に入って、 彼女にボクからの指名だと、 伝えて出てきたのは、 わかった。 別の親しいボーイが、 ボクのところにきて、 「これでいいですよね?」 と、シーバスを持ってきた。 「うん、お願いします」 ボクは、 目の前のボーイの声に、 反射的に反応しただけで、 頭の中は、

          081_ボクはこの日を忘れない~part.2~

          080_ボクはこの日を忘れない~part.1~

          3月27日(金) 先ほど日付が変わり、 今は深夜1時 ボクからのLINEが、 全く既読にならないから、 理由はわからないけど、 ブロックされてるのもしれないと思い、 ボクは、 ネットで調べて、 ブロックをされているかどうかの 検証を行った。 どうやら、 彼女がもっていないスタンプを プレゼントすることができたら、 ブロックはされていないようだ。 スタンプが被っていたり、 ブロックされていたら、 プレゼントできないらしい。 これを信じて、 絶対に彼女が持っていないだろう、

          080_ボクはこの日を忘れない~part.1~