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089_信じたボクがバカだった

5月31日(日)
昨日は、
彼女のインスタを
偶然見ることができた。


そして、
今日は、
彼女のtwitterが、
非公開から公開になっていた

twitterもインスタと同じアカウントだと、
彼女から聞いていた


ボクは、こうなることを、
心のどこかで期待していた


もしかしたら、
タイミングよく見れるかもしれない
そんな淡い期待をもっていたのは、
事実だ


そして、
昨日はインスタ
今日はtwitter

昨日のインスタで若かりし頃の
彼女の写真があったこともあり、
ボクの知らない彼女が、
また見れるかもしれない
ドキドキしながら、
ボクはページをスクロールした



投稿の日付は、
4月、5月・・・
ボクとの連絡が途切れた前後の日も
ツイートされていた

そして、1番最新のツイートを
ボクの目は、しっかりととらえていた。





見なきゃよかった




感想は、ただ、それだけ





ボクの目が最初にとらえたwordは、
「彼氏」だった

しかも、
その彼氏は、
彼女が働いてるキャバクラの店長

数回出てくる「彼氏」というwordに、
それがわかる内容があった。

ボクは、その「彼氏」に
何度も会っていた



彼女との思い出が、
一気に崩れ始めた

ボクは、
目の前の文字の列を、
受け止めることができなかった


けど、
読み進めれば進むほど、
疑いない事実が書かれていて、


ボクは、彼女に
嘘をつかれていた真実を
受け止めざるをえなかった


涙がでそうなところを
ギリギリで、
堪えた


見なきゃよかった・・・
いや、見て、
真実を知ってよかった。


半分の自分は、
精神が崩壊していて、
半分の自分は、
冷静に今を分析していた



彼女と出会ってからの
4ヵ月近く
全ての思い出が、
灰色になった瞬間だった