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きょう何たべる?|簡単3ステップ!おもてなしにもぴったりな、桃とブッラータチーズのサラダ

甘い香りとかわいらしい見た目が魅力的な桃。今が旬ですね。

たっぷりの果汁と柔らかい果肉の食感が特徴で、カリウム、食物繊維やクエン酸などが豊富なので、腸内環境を整える効果や疲労回復効果があります。

デザートでいただくことが多い桃ですが、先日ご紹介した冷製パスタのように、お料理に使うとまた違った美味しさを楽しむことができます。

今回は、桃と最近人気のブッラータチーズを使った、とっても簡単にできるサラダをご紹介します。



■材料(2人分)

桃        1個 約200g
ブッラータチーズ 1個 ペーパーで水気を取る

粗塩       ひとつまみ 約0.5~1g 
黒こしょう    適量
レモン汁     小さじ1/2
オリーブオイル  小さじ1
バジル      2枚

粗塩       適量
オリーブオイル  適量


■作り方

1、桃は皮をむき、種を取り出してくし切りにする。

桃の割れ目に包丁を入れて、種に当たったら一周切り込みを入れます
両手で包むように桃を持ちます
左右にひねります
開きます
小さなスプーンで種を取り出します
皮をむきます
くし切りにします


2、ボウルに桃を入れ、粗塩、黒こしょう、レモン汁、オリーブオイル、バジルをハサミで細切りにして加え、全体を混ぜる。

バジルは切ってから時間がたつと色が変わるので、使う直前に切ります
塩を加えます
黒こしょうを加えます
レモン汁を加えます
オリーブオイルを加えます
全体を混ぜて味をなじませます


3、桃を器に盛り、中央にブッラータチーズをのせる。チーズの上に、粗塩、黒こしょう、オリーブオイルをかける。
☆ブッラータチーズは、食べる前に少し常温に置いておくと、ミルクの旨味がより感じられておいしいです。

盛り方はお好みで、今回は中央にチーズがくるように盛ります
チーズをのせます
チーズの上に粗塩をかけます
黒こしょうをかけます
オリーブオイルをかけます


食べるときに塩味が足りなければ、粗塩をぱらっとかけたり、生ハムを添えていただくのもおすすめです。

桃の甘さとブッラータチーズのクリーミーさが絶妙で、夏にぴったりの一品です。


手軽に作れて、初心者の方にもおすすめのレシピです。
ぜひお試しください!


■ブッラータチーズとは

今回使うブッラータチーズ(Burrata)は、南イタリアのプーリア州で生まれたフレッシュチーズ。
イタリア語で「バターをいれた(Buttered)」という言葉が名前の由来になっています。

牛乳や水牛乳で作ったモッツァレッラチーズの生地で、ストラッチャテッラ(繊維状に裂いたモッツァレッラ)と生クリームを包んで作る、巾着のような形状が特徴のチーズ。

賞味期限が短く、日本ではあまり目にすることがないチーズでしたが、国内でも製造されるようになり、また、冷凍での流通が可能になったことで、近年身近なチーズになってきました。

モッツアレラチーズと同様に、サラダ、パスタ、ピザに乗せたりしていただきます。


■おすすめの道具

ちなみに桃の種を取り出すときに使ったスプーンは、びわの下処理でも使ったこちら。
軽くて小回りの利くスプーンで、味見や食材の下処理にとっても便利です!


最後まで読んでいただいてありがとうございました!
みなさんの日々の料理の参考になりましたらうれしいです。

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