幕間 蓬 _ interlude
さて、幕間です。
特に忙しさが落ち着いたわけではありません。カルガモのように転がって寝たいですね。もしくは射的の景品みたいにぼぅっとしてたいです。あ、これ、詩にすれば良かったです。
背負っているものは、ありますか?いやまぁ、ありますよねそりゃ。その、十字架的な位置付けです。なかなか、簡単におろせるものでもなければ、簡単に消えるものでもなく、なんなら、簡単に人に話せないものも、あると思います。でも、ふざけないで?とゆうくらい、無神経に言いますが、「ありのままの自分を愛せる自分、ありのままの自分を愛してくれる誰か」は、きっと宝物ですよね。そしてそれはきっと理想ですよね。でも、できることです。そんなに自分を責めないで。そんなに自分を蔑めないで。剥ぎ取りたいほどの業かもしれませんが、決して怠慢にも傲慢にもならず、だけど、卑屈にも自虐にもならず、ありのままを、受け入れてあげてみてください。終始は無理なので、一時間でも三時間でも一日のうち、そうであれるなら、褒めてあげてください自分を。
え、と驚く、ゴッチにしますか。
ASIAN KUNG-FU GENERATIONですね。大文字だけって不思議。
ありすぎて困りますが、こんな夏には、こんな夜で、こんなギターなロックで、アジカンです。掻き鳴らしてやればいいですよ。響き散らかせばいいんです。自分の言葉で、自分の音で。歌詞はもう、いいものが多いですよねー。ソラニンもマジックディスクも今を生きても、だいぶ泣けます。本当さりげなく何気なくな言葉なのに、重みや心を感じてしまうのは、色眼鏡ですかね。
これはまぁ浅野いにおさんの歌詞ですが、やばすぎ。
んー。すごい。かっこよすぎ。
歌いたくなるんですよねー、アジカンは。いい夜になりそう。
こんな感じのお姉さんが、実はイヤフォンでアジカン聞いてる真っ最中とか、萌えますよね。素敵。
まだまだ夏は続きます。
まだまだ人生も続きます。
全然よくならない日も、
全然いきたくない日も、
お腹が空いたなら、
お空がキレイなら、
とりあえずそのことだけ
考えましょう。
いいことありますきっと。
では、また幕間にて。
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