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「あったらいいな」有名ブランドのオマージュ広告をつくる人

有名ブランド・ロングセラー商品を題材に、「あったらいいな」と思う商品や広告を勝手に作っています。

「マッキーの毛染め(極黒)」や、「サーモスの真空断熱冷めない湯たんぽ」「天下一品の家庭で飲めるこってりスープサーバー」など。あったらいいなを形にした作品たちは、youtubeに投稿しています。


ブランドの「らしさ」を探究する技

ブランド自体は有名でも、どれも実在しない商品の広告となる以上どうしても嘘っぽさが出てしまいます。
「あったらいいな」と思わせるリアリティを出すためには、まずそのブランドの「らしさ」を研究・分析しなくてはなりません。
たとえば…

【「MONO × エナジードリンク」の場合】
・MONOというブランドのアイデンティティは? 
・消しゴムで消したいものとはどんなものか?
・他の同業他社との違いは?
・エナジードリンクの広告表現のお作法は?
・どんな技術を使えばそれっぽい絵面になるのか?
etc...


さて、このブランド「らしさ」を研究・分析して、グラフィックデザインに再構成する手法は
ブランディングに携わる人・実際にグラフィックデザインを作っている人や、これから作ろうとしている人に必要なテクニックなんですよね。

ブランディングや、作ることに興味があるすべての人へ

ということで、オマージュ広告を作っていく中で確立したブランドの「らしさ」を研究・分析する手法や、再構成してグラフィックデザインへの落とし込む方法について、役立つnoteをまとめてみようと思います。

「新しいブランドを作る」とか「リニューアルする」とか「良いブランドはこうである」という記事はありますが、それとはちょっと違う気軽に読める内容を目指しますね。

では、また。


※全ての作品はyoutubeからご覧いただけます。
https://youtube.com/channel/UCb2_OCgyjMH8jKEx6UrB1DA

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