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直してみた。スーツケースのタイヤをセルフで修理すると20分、1797円で業者より安い。

業者価格:4タイヤで20000円
自己修理:4タイヤで1797円

こんにちは、語学の裏設定のゆうです。

今日は語学記事ではありませんが、スーツケースの修理は需要はありそうなので記事にしてみました。

タイヤが壊れた方なら分かると思いますが、業者に修理を依頼しようとすると車輪1つ当たり4000円ほど持っていかれますよね。

4つ直すと16000円。

更に、
スーツケースは郵送で業者に送り、
修理後も郵送で家に届けられるので、
往復の送料がかかってしまいます。

ざっと合計20000円でしょうか。

しかし自分で修理すると、
かかるのはタイヤ修理キット(1697円)
ダイソーの金属用のこぎり(100円)だけです!

ちょっと待てよと。

なぜノコギリなのか?

どうしてタイヤのネジを外してタイヤを交換できないのか?

と言いますと
そういう設計になっているからです。

素人が簡単にタイヤを交換できないように、
取り外しできないネジを使用しています。

つまり、1つでもタイヤが壊れたら、新しいのを買えと。

そういう商法です。

トランクの製造者は私達消費者のことを何と思って製造しているのでしょうか?怒りというか、反骨心が沸き起こったので

「新しいのは買わない。」
「自分で直してやる。」
「そしてその工程をNoteで無料公開するぞ!!!!」

という気持ちになり、この度タイヤ交換の手順を余すこと無く、しかも画像多めで解説してまいります。

さて、それでは手順を見てきましょう!


1.Amazonでタイヤ修理キットを買う

こちらのページから購入できます。

購入前に必ず、お持ちのスーツケースとサイズが合っているか確認してください。大型のスーツケースなら大体このサイズでいけるはずです。

もしサイズが合わなかったら、再検索すると良いでしょう。

あるいは、バラ売りでも買えます。

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これを見てしまいますと、数千円払って業者に修理を依頼するのがもったいなく思えてきませんか、、、
(ビジネスって面白いなとつくづく思った瞬間でした。)

ちなみにタイヤをバラ売りで買う場合、それに見合ったネジとワッシャーも揃えないといけません。

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2.ダイソーで金属用のこぎりを買う

木工用と金属用がありますが、木工用は買わないでください。

次に形状ですが、弓の形をしたものよりも、棒状のものが良いでしょう。

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3.のこぎりで車軸を切り落とす

金属の粉が出るので、床に新聞紙を敷くと良いでしょう。

まず、タイヤにゴムがついている場合、ノコギリで切断してしまいましょう。

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なぜゴムを切り離すのか?
それは車軸を切るスペースを確保するためです。

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トランクのタイヤのゴムはそこそこ厚さがあるので、ノコギリを入れる邪魔になります。

だいたい10分から15分で切断できます。
わたしの場合は、12分47秒でした。

安全第一で切り進めていってください。

切り終わったら、写真のようにドライバーを差し込み車軸を抜き取ってください。

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4.タイヤを交換する

あとは、新しいタイヤを入れて終わりです。

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初めて自分でタイヤを交換してみて、
思ったより簡単だったというのが正直な感想です。

修理で浮いたお金は
お土産に充ててもいいですし、語学の参考書を買うのも良いですね!


それでは皆様、

安全で快適な旅をお楽しみください!

1言語1人格。語学だけで終わらない語学の学習を始めとして、留学・海外生活について投稿しています。フォローしていただくと、語学の勉強が楽しくなります。