こんにちは!野口です。
こちらの記事では、
問いが溢れちゃう読書会「ブッカソン」(ブックマラソンの略)
の様子を紹介します!
月1くらいの頻度で開催しています。
会場は僕の住んでいるコミュニティハウス「アオイエ」です。
前編では、ブッカソンルールや、
参加者が読んで、シェアしてくれた本と内容を紹介しました。
性のテーマから、食、社会学、哲学など、幅広いテーマで選書してくれています。
後編では、ブッカソンの醍醐味である、問いが生まれる様子をまとめたいと思います!!
本を読んで、シェアして、問いが生まれて、議論して、知が生まれる。
これがブッカソンです。
今回紹介する議論の様子は、前編にも出てきたゆきちゃんが「暇と退屈の倫理学」をシェアしてくれた時のことです。
こんな感じで、この先は自我と退屈の関係について議論が白熱していきました、、笑
結論は出てないです。
今回はたまたまゆきちゃんの紹介してくれた暇と退屈の倫理学という書籍を読んだことがある人も多かったということで、
最初はその書籍の主張の解釈の議論から始まり、ちょっと行き詰まったところで、物理学や生物学の知見からの再解釈を試みていく….
という議論展開になりました。
ブッカソンでは正しさをそこまで求めません。お互いに問いを持ち寄って、お互いの問いを議論によって検討し合うというコンセプトになります。
1つの視点からその問いを検討するのではなく、複数の視点を持ってその問いを検討することで、新しい繋がりが見えてくるのがなんとも楽しいところです。
難解な書籍でも、ライトな書籍でも、シェアすることで生まれる問いがあります。
ただただ、読んだ書籍の内容を鵜呑みにするのではなく、自分なりの解釈を深めたり、著者も想定してないような発見があることがブッカソンの特徴です。
さて、後編ではブッカソンの醍醐味である議論シーンを紹介いたしました。
いかがだったでしょうか。
次回はもっと臨場感のある現場の様子をお届けしようと思いますので、ぜひチェックしてみてください!
ブッカソンは月に1回ほどの頻度で開催しております。
次回は2022/9/25です。
ブッカソンに参加してみたい!という方はぜひインスタからDMお待ちしております!
参加条件や参加費とか特にないので、ぜひ!
ブッカソンレポート前編はこちらから
Well-beingについての思索をしています。
マガジンで読めます。