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#Day9 これだけは押さえておきたい8つの生き方

こんにちは
iPhone11のケースを買うのをチキってたら、購入後1ヶ月で落としてしまい、画面バキバキ生活が余儀なくされてしまった野口一馬です。#投資って大事

さて、僕はまだ21歳であり、人生に迷える仔羊の一匹であるわけですが、常々思っていることは
「なにをやりたいか」を明確にするより、「どう生きたいか」を明確にする方が順序として大事だって事です。

目的より、手段に「生き様」ってよく現れますよね。
総理大臣になりたくても、「忖度してまでなりたくはない」って感覚だったらなんとなく伝わると思います。
そして理想の生き方を貫いた先に、自分のありたい姿が待っているので、
自分のありたい姿から逆算して、どう生きたいのかを明確にする。
これが丁寧なプロセスな気がします。

就活は目先のやりたい事に囚われがちなので、就活生は意識してみて下さい。

本題に入ると、
生き方を決める7大要素があります。

①「健康」
②「人間関係」
③「キャリア」
④「生活」
⑤「自然」
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⑥「時間」
⑦「お金」
⑧「精神」

です。とりあえずこの8つに関しての軸が定まっていれば、自分のありたい姿もクリアになっていると思います。

①「健康」

これはどれだけ自分の体を大切にしながら生きるのかって話です。
人間は怠惰な生き物です。
脳と身体がうまくコミュニケーションを取れていないんです。
脳が糖分を欲していても、体は欲していないという事もあります。
脳が動くのがだるいと思っていても、体は運動を欲しているという事もあります。

脳に従うのか、それを振り切って、自分の体の声に耳を傾けるのか。
どちらが良い悪いではないです。自分がどうありたいかです。

②「人間関係」

これは「誰とどのように関わっていきたいのか」という話です。

親孝行はどれだけするのか?
中学高校の同級生はとはどれだけ絡むのか?
親しき中にも礼儀ありなのか?
狭く深くなのか?
困ってたら駆けつけるのか?
友人の悪口を言われたら言い返すのか?
友人と恋人の境目は?

人間関係だけでもかなり広いので、ここが一番難しいかもしれませんね。
家族、友人、恋人、同僚、知らない人、
それぞれにどのようなスタンスで関わっていくのか。いや、いきたいのかは生き方を決める上で重要な要素と言えそうです。

③「キャリア」

言わずもがな、これがまあ一番身近でわかりやすいですよね。
人生100年時代と言われて久しいですが、仕事のミッションと、人生のミッションがイコールの人が増えてきているような印象です。

資本主義経済で生きている限り、他者、もしくは社会への価値貢献が自身が豊かになる道です。
誰にどんな価値を提供したいのか、そこから考える必要があります。

④「生活」

都会に住んでいる人と、地方で住んでいる人では、生活様式が全く違います。
仕事はしているけど生活はしてない、そんな人が日本人には多いイメージです。どんなモノに囲まれて過ごしたいのか、自分が使うモノはどういった基準で選ぶのか、
どんな環境に身を置き、自分はその周りの環境にどのようなスタンスで接するのか

生きる上で生活は切っても切り離せません。生活を大事に考えられない人は最初はイケイケドンドンでどうにかなっても、いずれ詰みます。


⑤「自然」

人は人だけで生きているわけではありません。
大空の下、大地の上で、動植物の恩恵を受けながら、地球で、宇宙で、生かされているわけです。
地球に対してどんな態度で接するのか、動物と自分の関係はどのようなモノでありたいのか、
人間社会が膨大に膨れ上がり、複雑化した事で、地球というエコシステムの中にいることを忘れがちです。
しかし、直接的であれ、間接的であれ、自分と関わっているモノ/コトに関して、どういった態度で接するのか、考えるのか、が生き方に直結します。

ぶっちゃけ人間社会より、自然からの方が恩恵は受けているので、最優先で考える事柄とも思いますが、その優先度すら生き方の違いです。


⑥「時間」

ここからちょっとだけ種類が変わります。
これは自分の時間を何に使うかです。
人生=時間と言っても過言ではありません。
時間は拡張できません。
多少例外はあれど、ほとんどの人が平等に時間を与えられています。または、与えられている体で人生を考えています。

(明日死ぬ前提で生きないですよね。明日死ぬかもと思って生きろって言う意見を見たりしますが、本当にそうだったら、今日やることは挨拶回りとか、絶景見に行ったりとかになっちゃいますよね。)

であれば、その時間をどう使うのかは自分がどうありたいかに直結するのはわかると思います。

投資するのか
消費するのか
浪費するのか
誰かのために使うのか
自分のために使うのか
仕事に使うのか
プライベートに使うのか

別にどれも悪くもよくもありません。何度も言いますがどうあるべきかではなく、「自分がどうしたいか」ですから。

⑦「お金」

お金は稼ぎ方よりも、使い方に人が出るとはよくいったものだなあと思います。「時間」と考え方はほとんど同じですが、
お金は平等ではありません。お金の価値も時代によって、または場合によって変動していきます。故に時間より扱うのが難しいでしょう。
時間と違って使わないこともできます。そしてお金は社会ありきで価値があるモノなので、必然的に自分がどう社会と向き合っているのかと言うことも変数として出現します。

⑧「精神」

これが「時間」と「お金」と比べて、最も自由度が高く、最も大切なものです。
時間もお金も限界があります。
ただ精神には限界はありません。
日々何を想って過ごすのか。その一点だけです。
愛やら幸福やらのテーマもここに関わってきます。

「精神」以外で、どんなに理想の生き方をしていても、この精神が理想の状態でなければ、生きている心地がしないでしょう。
逆に、理想の生き方に対して、行動が伴うことが困難であっても、精神さえ理想の状態であれば、幸福度は高いと思います。


さて、8つに関してざっと説明しましたが、なんとなくは理解して頂けかと思います。
そして、この7つの中でも、どの項目の優先度を高めるかというのも一つ重要な生き方の指針です。
「キャリア」に対する価値観を大切にして生きるのか、「生活」に対する価値観を大切にして生きるのか、「人間関係」を大切に生きるのか、

ただ、重要なのは、これらの項目に対して、「自分がどう在りたいか」を定義づけて実践することです。
そうしていく生活の中で日々自分の理想のありたい姿がクリアになり、生き方も洗練されていくのだと思います。


次回からのnoteは、この8つの項目に対して、僕の理想の生き方を深掘りしていきたいと思います。皆さんもやってみて下さい。

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