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らるーん日和

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元「とある喫茶店の片隅で」マガジン。お店の云々かんぬん綴ります。宣伝というよりは自分のための振り返り雑記でしょうか。いきあたりばったりで投稿していきます
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#喫茶店

コーヒー

コーヒー

心機一転!としてから、途切れ途切れの更新な上、前回の更新から1ヶ月以上も空いてしまいました💦ずぼらかましてたら、あきませんね(笑)

ということで久々の投稿は喫茶店の顔であるコーヒーついて綴りたいと思います☕️

当店のコーヒー豆は、フジエダ珈琲さんから仕入れています。
奈良を拠点とし、多数カフェを経営されているコーヒーメーカーです。

実は開店当初、別の有名コーヒーメーカーさんとお付き合いして

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いきづまりな今日この頃

いきづまりな今日この頃

めちゃめちゃ久しぶりの更新です。
気ままにも程がありますねぇ、ホンマに。

ここ数年、色々考えたり、なんやかんやとチャレンジしてました。

が、さすがに疲弊してきました。疲弊?というのは正しい表現かはわかりませんが、行き詰ってきたという感じでしょうか。

通常営業に戻ったり短縮営業になったり、そんなこんなを繰り返してるとお店的には良い影響は受けません。

飲食店は特別に協力金というものをいただいて

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お店の「売り」て?その2

お店の「売り」て?その2

コロナ渦では普通に行けてたお店に行けなくなってしもたり、売ってたもんも買えんようになったりと、何かしら皆が不自由を抱えて生活せなあかんようになってます。

そんな中、息抜きのためにウチみたいな業種の店に来てくれるのに「これしてください」「あれしてください」とお客さんには色々要求しては「これできません」「あれできません」とサービスやメニューを削ってしまうのも気が引けました。

だからこそ、あえて 普

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お店の「売り」て?その1

お店の「売り」て?その1

今年は飲食店にとって、なにやら激動の1年となりました。
ウチも例外に漏れずの一店舗です。

世界中が大きなナニかに動かされているような感じで、その余波がウチにも届いてるような感じですかねぇ。
せやから世界で起きていることに比べたら、小っちゃい小っちゃいことですけど、ウチにとってはまぁまぁな大事(おおごと)なことも度々ありました。

そんな中のせいでしょうか?
今年はなんや改めて「店」について考えま

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厨房プチ改造中

厨房プチ改造中

開店して丸12年が過ぎ、13年目を迎えようとしています。
いろいろ年紀の入ってきた感も否めなく、なにかしら換えたりせなあかんようになってきました。

干支で言うと一周したわけで、リスタートというか、振り出しに戻ったような感覚に最近見舞われています。

そんな中で今月に入ってから、ボチボチではありますが厨房の中のものも少しずつ変えていってまして、これがなかなかに使いやすぅて便利になってきて、テンショ

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また来てね

また来てね

今日は珍しい感じのお客さんが来てくれました。
年の頃は10代(よぉいってても20代前半)のカップル。
それはネットとかテレビで見聞きする「渋谷や原宿にいるようなティーンエイジャー」風。(実際行ったことはないから、よぉは知りませんが)
オサレカヘ(お洒落なカフェ)でもない、レトロ純喫茶でもない当店には珍しい世代、客層です。

対応したんは主人でしたが、そのときのお話。

当店のモーニングは飲物の料金

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とある喫茶店の紅茶

とある喫茶店の紅茶

子供の頃から、そして大人になっても珈琲が飲めなかった私は喫茶店に行くと必ず紅茶を飲んでました。

しかしもって普通の喫茶店では、紅茶が美味しい試しが殆どなく、珈琲はサイフォンやドリップなんかこだわってても紅茶はティーバッグっていうお店が よぉけ(沢山)ありました。
今でもファストフード店やファミレスのドリンクバーの珈琲は、すごい力入れてて なんやゴッツい機械導入して美味しい珈琲を推す割に、紅茶は相

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とある喫茶店のおねがい

とある喫茶店のおねがい

はじめまして ラルーンの「はる」と申します<(_ _)>

2008/2/4 
念願の自分のお店を持ちました♪

「Cafe La lune de l'est (ラ・ルーン・ド・エスト)」
とは、「東の月」という意味を持ち、今 まさに夜空に昇らんとする月。
そして 満ちゆく月をイメージしつつ。
本来は 別の意味がございます。

その意味とは・・・

私こと「はる」は、元々 和食の調理師でございまし

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