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ARMYは世界を革新する BTS 好きな楽曲 5選+α
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小生の妻と娘はBTSの大ファンである。
仕事帰りに帰宅すると決まってBTSの
動画をTVで観ている。
ニュースなどが観たい小生のささやかな願いを聞き入ることはあろうはずはなく__
延々とBTSの動画が我が家に鳴りつづく日々
そして、ふと気がつくと
BTSの楽曲を口遊む自分自身が居る。
この心に刺さる煌めきは何?
小生の脳内で"Dynamite"が爆発し続ける。
どうやら妻と娘に洗脳されてしまったらしい。
ついにBTSファンであることに目覚め
遅まきながらARMYの端くれになりました。
そんな小生がBTSの魅力にせまります。
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彼らは全員が韓国出身です。
当初は3名で結成されました。
RM 《ラップモンスター》
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ラップ担当
BTSのリーダーです。
彼の研ぎ澄まされた感性と知性が
グループの中核として哲学的なまでの
イメージ色を印象づけています。
力強いラップが楽曲に躍動感を与えています。
SUGA 《シュガ》
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ラップ担当
シュガのラップは、ある種の語りべのような
朴訥な青年の誠実さが滲み出る感じです。
RMとのラップの対比が素晴らしいと思います。
プロデューサーとしてのセンスも抜群です。
JーHOPE《ジェイホープ》
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メインダンサー・ラップ担当
彼はBTS内のユーティリティプレイヤーとして
歌もラップもこなしますが、何と言っても
ダンスの切れ味が素晴らしすぎる。
キレッキレの踊りでグループを盛り上げます。
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韓国では既に人気のあったBIG-BANG
といった先輩グループ同様にワイルド路線で
売りだそうとしたようですが
戦略的にはビジュアルを補強すべきと
結論に至りメンバーの追加オーディションが
行なわれ、現在の7人が揃っていきます。
JIN《ジン》
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ビジュアル・ヴォーカル担当
BTSのメンバーでは最年長です。
アイドルを目指すには年齢的に遅い時期から
しかも、裕福な家庭の育ちにも関わらず
アイドル修行の苦難の道を選びました。
メンバーの精神的支柱であり、
兵役免除の特例措置についても辞退して
兵役に就く予定という
まさにライオンハートな心の持ち主です。
JUNG KOOK《ジョングク》
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メインヴォーカル・ダンス担当
BTSの顔と言えばジョングクです。
メンバー中、最年少でありながら
ビジュアル・ダンス・ヴォーカルを
高い次元で発揮できる才能の持ち主で
デビュー前に7社の大手芸能事務所から
オファーがあったほどでした。
RMのラップに感動し、弱小事務所である
Big hit エンターテインメントを選んだのは
BTSの運命を決定づけたと言っても
過言ではないと思います。
V《テテ》
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ビジュアル・ヴォーカル担当
端正なルックス、野太いヴォーカルを聴かせる
外見上とは違い、非常に繊細なところや
ピュアな内面が滲み出ているように思います。
イケメンな上にイノセントな魅力を漂わせ
女性ファンの黄色い声援を集めてます。
JIMIN《ジミン》
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ヴォーカル・ダンス担当
デビュー前、なかなかメンバーになれず
そのこともあって、メンバーからは練習の虫
と言われるほどに努力を積み重ねてきました。
ベイビーフェイスなルックスとハイトーンの
ヴォーカルで人気が高まりました。
内面は剛毅そのもので、大舞台に臆さない
昨年のグラミー賞パフォーマンスで魅せた
煌めきが素晴らしかったです。
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1.Dynamite
彼らの数ある動画の中ても、America's God Talent"でのパフォーマンスは
圧巻そのものと思います。
それにしても、
セットからしてアメリカのショービジネスは
お金もふんだんに投資してるし、
何よりも"粋"を大事にしていると思います。
カッコ良さが何倍も増幅される感じがします。
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2.STAY GOLD
BTSの魅力はダンスの素晴らしさと
ラップとコーラスワークの対比の妙
そして本曲のサビで見せる
どこまでも突き抜けてゆくピュアな爽やかさ。
この曲を聴くたびにティーンエイジャーな気分
に浸れます。
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3.Permission to Dance
現在のところの最新リリース楽曲になります。※2022/6/2投稿時点
作詞作曲はEd Sheeran(エド・シーラン)
BTS楽曲はMJ化(マイケル・ジャクソン)
を彷彿とさせる楽曲が多い中で、この曲は
少しノスタルジックな雰囲気に回帰してます。
一日の終わりに見る夕焼け空のエンドロール
ぼくたちが踊るのに許可はいらない__
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4.D・N・A
LOVE YOURSELF 承 'her'(2017)
からの一曲
冒頭のV《テテ》の渋いヴォーカル
J-HOPE〜RMのラップ勢の見事なライミング
サビでのジョングクのシャウト
畳み掛けるカッコ良さ!
シンプルでありダーク__
カッコ良い"DNAの系譜"は彼らにある。
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5.Boy with Luv(feat.Halsey)
エド・サリバン・ショーの紹介から始まる
BTSとは現代のビートルズなのか?
ポール・マッカートニーは言う。
「彼らの煌めきは、まるで当時の僕たちを
見ているようだ。」
大御所ポールをも唸らせる熱狂ぶりに
かつてのビートルズだった頃に重なり合う
何かを感じているのでしょうか?
サビを歌うHalsey《ホールジー》は
差別と偏見から女性として戦う
フェミニズムのポップ・アイコンの第一人者だ。
彼女をフューチャーするところが
ミソなのである。
"多様性を受容する"
ということを若者たちがごく自然に
受け止めることが出来るのだから。
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+α最新曲
6.Yet to come
最新の情報でBTSは
活動休止宣言の発表となりました。
冒頭の表題である
「ARMYは世界を革新する。」
ARMYとは__
BTSのファンのことをそのように呼びます。
韓国エンターテイメントは今やアジアの
いや、世界の中心的存在になっていると言って
過言ではありません。
筋肉マッチョで粗野でワイルドな男性像は
今や時代遅れであり、スキンケアや化粧をする
若い男性が急増しているのも彼らの影響と
思います。
白人至上主義の色濃いアメリカでさえ、
今や若者たちのアイドルと言えば
アジア人であるBTSなのです。
ホワイトハウスでバイデン大統領に
「善良な若者たちの代表」として
表敬訪問するのも、彼らと言う存在が
如何にスペシャルなことかを表しています。
多様性の変革として象徴的な出来事ですね。
国境や人種を超えて
今やBTSは世界のティーンエイジャー達の
熱い視線が彼らの一挙手一投足に
注がれています。
世界の価値観を根こそぎ革新しつゝあるBTS
彼らを中心とした世界のARMY達がこれから先の時代を豊かで幸せな世界へと
変えていってくれることを切に願います。
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