【オーストラリア】ケアンズ3日目 (熱気球・グリーン島観光)
*注意事項
この記事は2022年10月時点の情報をもとに作成しています。
最新情報はご自身で確認してください。
<3日目>
・3:55~9:00 熱気球ツアー
(熱気球飛行時間50分、飛行距離25km、満足度★★★★★)
ケアンズ旅行で一番楽しかったと言っても過言ではないのが、この熱気球ツアーです。VELTRAの「熱気球遊覧飛行 幻想的な空の旅!」のツアーに申し込みました。このツアーはたまたま平日限定で2人目無料の限定モニタープランがあり、1人分の料金で2人乗ることができて大変お得でした。
-バスでマリーバまで移動 (約1時間)
集合時間は滞在先ホテルによってバラバラですが、私は3:55にホテル前集合でした。宿泊先によっては3:55よりも集合時間が早くなる可能性があります。私はSIMカードを持っておらず、万が一バスに乗り遅れると面倒だったので、余裕を持ってホテル前で待機していました。
バスは時刻通りにやってきて、運転手は陽気で日本が大好きなオーストラリア人の方でした。移動時間は約1時間で、途中消灯時間があったので皆さん車内で寝ていました。
*トイレ休憩はマリーバに到着する5分前にありますが屋外にあるので、なるべくホテルで済ませておきましょう。マリーバは草原なのでトイレはありません。
*身に着けられるもの (帽子, サングラス, カメラ, 双眼鏡, スマホ) 以外の荷物はバス車内に置いていくため、荷物は最小限にしておきましょう。
-熱気球遊覧 (フライト時間…約50分間)
マリーバは年間365日のうち300日が晴れている場所として有名です。実際に訪れた日も天気が良く、風もほとんどありませんでした。
熱気球のカゴは高さ1m以上あるので、動きやすくて汚れてもいい恰好で行きましょう。
日本人スタッフの方が離着陸注意事項について説明していただけたので、安心して楽しめました。日本人観光客は私以外にも2組おり、他の国からの観光客の中には女性1人で参加されている方も複数いらっしゃいました。1つの熱気球で最大24名まで乗ることができ、ほぼ満席でした。
-写真撮影
フライトが終わって戻ると、世界各国から集まった参加者たちと一緒に集合写真や個人写真を撮ってもらいました。熱気球のスタッフの方は陽気な方が多く、日本人を撮ってくれるときは「せーのっ、お好み焼き~♪」という掛け声で楽しく盛り上げてくれました。
-熱気球の片づけ
世界各国からの参加者 (ニュージーランド, インドなど) と一緒に熱気球を片付けました。最初は服や手が汚れそうで嫌だなと思っていましたが、言葉が通じない人同士が協力して作業して一体感が生まれ、思いのほか楽しかったです。
-ティータイム
片づけが終わると、シャンパンまたはオレンジジュースを片手に談笑しながら写真撮影をしました。このときはまだ8:00頃でしたが、多くの方がシャンパンを飲んでおり、さすが海外だなぁを感じた瞬間でした。
また、ツアー中に撮影していただいた写真はGoogleドライブで共有してもらえます。
-ケアンズへ向けてバス出発
行きと同様にマリーバから5分のところにあるトイレで休憩をはさみながら、ケアンズ市内のホテルに送迎してもらいました。多くの方はホテルに戻って朝食を食べるみたいですが、私はこの後グリーン島に向かいたかったので"リーフフリートターミナル"まで連れて行ってもらいました。目的地には予定より30~60分はやい9:00頃には到着しました。
・9:00~10:00 リーフフリートターミナルに到着&受付
映画”ファインディング・ニモ”の舞台としても有名な世界遺産グレートバリアリーフにぜひ行きたいと思い、VELTRAの「世界遺産グリーン島クルーズ エコアドベンチャー」に申し込みました。このツアーには、「往復の乗船費+船内でのお茶と軽食+リゾートプールへの入場+グラスボトムボートorシュノーケリングセットレンタル」が含まれています。
グラスボトムボートは底が透明になっている船に約30分間乗り、顔を濡らさずに海中の生物を見ることができます。一方で、シュノーケリングセットに含まれているシュノーケルとフィンは、グリーン島内滞在中はずっとレンタルすることができます。しかし、海岸近くの浅瀬にはあまり魚はいないので、「ボートで行くシュノーケリングトリップ (大人15歳以上)」等のツアーに別途申し込んで、魚がたくさんいるスポットに案内してもらうことをオススメします。
私はシュノーケルを一度しかしたことがなく、英語で説明をきちんと聞き取れる自信が無かったので、どちらを選ぶか迷いました。そこでVELTRA側に初心者でも参加可能か問い合わせたところ、大丈夫だとのことだったのでシュノーケリングに決めました。
-ターミナルで受付
リーフフリートターミナル内のグレート・アドベンチャーカウンターにてチェックインをし、乗船券を受け取ります。この乗船券がないとフェリーに乗れないので注意してください。私が到着した9:00頃は全体的に空いていましたが、9:30を過ぎると長蛇の列ができていました。
ターミナル内には広々としたトイレと、日本人スタッフがいるショップがあり、マリンスポーツグッズ (シュノーケル, フィン, 水着, ラッシュガードなど) や海の生物のぬいぐるみが販売されていました。
・10:30~11:20 グリーン島へ出航
グリーン島へのフェリーは1日に往復3便あります。
10:00頃からフェリーに乗船しはじめました。座席は自由席なので、酔いやすい先頭の席を避けたい方や、窓側の席がいい方は早めに乗船しましょう。船内では出航前までにクッキーと紅茶orコーヒーを受け取り、乗船中に楽しめます。
*紅茶はあまり美味しくありませんでした...。
また、各国の言語に対応したスタッフがおり、私は日本人スタッフの方にグリーン島での注意事項 (コインロッカーの使い方, 観光名所, クラゲ除けスーツの案内など) を受けました。
また、船酔い止めの薬は船内のバーカウンターで無料でもらえます。しかし、強い酔い止めではないため、乗り物酔いしやすい方は市販の薬を事前に用意しておきましょう。私は普段乗り物はしませんが今回は酔ってしまい、グリーン島到着後もしばらく気持ち悪かったです…。
・11:30~12:20 グリーン島散策
シュノーケルツアーの開始前まで、コインロッカーに荷物を預けたり、シュノーケルセットやクラゲ除けスーツをレンタルして準備をしました。
・12:20~13:30 シュノーケリング
(所要時間1時間、満足度★★★★★)
今回はVELTRAの「ボートで行くシュノーケリングトリップ (大人15歳以上)」に参加しました。こちらは「世界遺産グリーン島クルーズ エコアドベンチャー」に申し込む際にオプションとして追加予約しました。
はじめに日本語スタッフの方からシュノーケリングの説明を受け、船に乗り込みました。船内にも別の日本人スタッフの方がおり、シュノーケル中にトラブルが発生したときのサインの出し方などのレクチャーを受けました。シュノーケルはほぼ初心者だった私にとっては大変有り難かったです。
船で5分くらいのところにシュノーケルスポットがあり、そこで50分くらい魚を見ながら泳ぎました。シュノーケルをして疲れたら途中船に戻って休憩できます。
シュノーケリング中はガイドの方が水中カメラで撮影しており、その写真をカメのUSBに入れた状態でAUD 60で買うことができます。良いお値段だったので躊躇しましたが、自分たちでは撮れないような写真が多く、結果的に買って大正解でした!
・13:30~14:30 ランチ
島内にランチが食べられるのは2か所しかありません。
今回はキャノピー・グリルでオージービーフのハンバーガーを食べました。ボリューム満点でとても美味しかったです。
・14:30~16:00 グリーン島観光
グリーン島の主な観光スポットは以下の通りです。
シュノーケリングトリップに参加する前はこれらの観光スポットに行こうと思っていました。しかし、予想以上にシュノーケルが楽しかったので、帰りの船の時間までずっと海辺で泳いでいました…(笑)。
・16:30~17:20 ケアンズへ向けて出航
行きと同様に帰りも自由席です。出航前になるとシャワーや更衣室、トイレが混雑しますので、余裕を持って行動しましょう。
・17:30~18:00 エスプラネード ラグーン
(営業時間6:00-22:00、無料、満足度★★★★☆)
リーフフリートターミナルに到着後、市民の憩いの場である"エスプラネード ラグーン"に立ち寄りました。
地元の子供たちから高齢者の方まで皆が楽しく泳いでおり、万が一の事態に備えてライフセーバーが監視しています。夜の22:00まで開放されており、ケアンズの治安の良さを実感しました。
・18:30~20:30 ディナー
特に予約をしていなかったので、最初の1,2軒目は断られてしまいました。
そこで、エスプラネードというメインストリート沿いにあるレストランに入りました。
・20:30~21:00 サーティワン
食後のスイーツとしてサーティワン (海外では"baskin robbins") に寄りました。メニューの8,9割は日本と同じでしたが、見たことのないメニューもいくつかありました。値段は日本より少し高く、サイズも大きく感じました。
<4日目以降>
続きは以下を参考にしてください。