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脊柱・骨盤帯の評価・徒手療法

2023.3-2024.2 投稿予定記事

6月 膝関節の評価・徒手療法
  膝関節の運動療法・トレーニング
7月 膝関節靭帯損傷の評価・アプローチ
       膝関節靭帯損傷の運動療法・アスリハ
8月 股関節の評価・徒手療法
  股関節の運動療法・トレーニング
9月 脊柱・骨盤帯の評価・徒手療法
  体幹の運動療法・トレーニング
10月 腰痛の評価・アプローチ
    腰痛の運動療法・アスリハ

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脊柱アライメント・可動性は全身の筋出力に影響を及ぼし、筋出力を保つには脊柱の弯曲が重要となります。

脊柱には生理的弯曲(頚椎前弯・胸椎後弯・腰椎前弯)があり、弯曲があることで身体に加わる力を緩衝するとされており、弯曲が減少することで緩衝能力が低下し筋や関節に負担をかけることになります。

そのため脊柱弯曲が減少することで、力を発揮(作用)させようとした際に受ける力(反作用)を脊柱の弯曲によって緩衝することができなくなるため、筋出力が制限させることになります。

そのため身体のコンディションを保つためにも、脊柱の柔軟性や筋出力を評価することが重要となると考えます。




1.構造的安定性と機能的安定性

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