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スポーツ現場で活躍するトレーナー(理学療法士・柔道整復師)が、スポーツ指導者(監督・コーチ・部活動の先生)や選手向けに、各競技に特化した内容の「怪我予防のためのストレッチやトレーニング」「パフォーマンスアップ」など、現場で役立つ情報をお伝えしていきます。

マガジン

  • AT +one|若手トレーナーのためのスポーツ傷害アプローチ

    スポーツ現場で活動する若手トレーナー向けたスポーツ傷害のアプローチをまとめたマガジン。スポーツ傷害の疾患別アプローチを動画を中心に紹介しています。 トレーナーがスポーツ現場で対応する頻度が多い疾患に対する徒手療法・筋機能改善のエクササイズ・スポーツ復帰にむけたトレーニングなど競技復帰に向けた段階的なアプローチを実技を中心に動画で紹介しています。

  • L-tra.|障害予防→パフォーマンスアップ情報配信

    • 151本

    スポーツ指導者のためのトレーニングマガジン!野球・サッカー・バスケの現場で活躍するトレーナー(理学療法士・柔道整復師)が、各競技に特化した「怪我予防のためのストレッチやトレーニング」など、スポーツ現場の指導に役立つ情報をコラム+動画で配信していきます!!

  • アスレティックトレーナー実技試験対策動画

    アスレティックトレーナーの実技試験対策として見本の動画となります。 過去に出題された項目を網羅し、ポイントとともに解説をしています。 試験対策に限らず、アスレティックトレーナーとして基本となる内容となっています。 ぜひご活用ください。

  • 2020年セミナーまとめ買い

    2020年開催のオンラインセミナーをマガジン販売致します。 理学療法士・柔道整復師・セラピスト・トレーナー向け。 4本のオンラインセミナーがご覧になれます。

最近の記事

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アスレティックトレーナー実技試験対策動画|カテゴリーⅡ

アスレティックトレーナー実技試験対策実技試験の構成は以下の3カテゴリーで実施されます。 カテゴリーⅠ|応急処置 カテゴリーⅡ|アスレティックリハビリテーション カテゴリーⅢ|テーピング モデルに対して制限時間内に適切な評価、適切な対応・アスリハ、テーピングを実施します。 実技試験対策 過去に出題された例題に対しての台本を作成していきます。 問診、評価、対応・アスリハの流れを正確に覚え、練習を繰り返し台本を見ずにできるようにしましょう。 実技試験対策学習の問題点 ✔︎過

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    • スポーツ復帰に向けた膝関節MCL損傷に対するアプローチ

      膝関節のMCL(内側側副靭帯)損傷は接触を伴うコンタクトスポーツや、着地や切り返しが多いスポーツにおいても頻繁に発生し、アスレティックトレーナーがスポーツ現場で対応することが多い疾患の一つです。 しかし、各段階ごとのアプローチが不十分となると、膝関節の機能不全を抱えたまま復帰することにより、再受傷や痛みを抱えたままプレーしているというケースも少なくありません。 そのため、スポーツ現場で活動するトレーナーにはスポーツ復帰に向けた段階的なアプローチを行うことが非常に重要になり

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      • 臨床+オンラインセミナー|【局所をとことん考える!変形性膝関節に対する評価とアプローチ】

        1月23日(日)オンラインにて臨床+セミナー開催いたします!今回のセミナーでは、多くのセラピストが担当しているであろう変形性膝関節症に対する理学療法評価および介入について解説いただきます。 開催に向けた講師からのメッセージ日本における変形性膝関節症患者は2530万人と推定されていますが、そのうち疼痛など有症状を呈する人は800万人程と約1/3程度と言われています。 これらのことから、決して軟骨が摩耗することにより疼痛が生じているわけではなく、膝関節に何らかのストレスがかかっ

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        • アスレティックトレーナー実技試験対策動画|カテゴリーⅢ

          アスレティックトレーナー実技試験対策実技試験は以下の3カテゴリーで実施されます。 カテゴリーⅠ|応急処置 カテゴリーⅡ|アスレティックリハビリテーション カテゴリーⅢ|テーピング モデルに対して制限時間内に適切な評価、適切な対応・アスリハ、テーピングを実施します。 実技試験対策 過去に出題された例題に対しての台本を作成していきます。 問診、評価、対応・アスリハの流れを正確に覚え、練習を繰り返し台本を見ずにできるようにしましょう。 実技試験対策学習の問題点 ✔︎過去に出

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        アスレティックトレーナー実技試験対策動画|カテゴリーⅡ

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        • 臨床+オンラインセミナー|【局所をとことん考える!変形…

        • アスレティックトレーナー実技試験対策動画|カテゴリーⅢ

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        • アスレティックトレーナー実技試験対策動画
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          アスレティックトレーナー実技試験対策動画|カテゴリーⅠ

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          アスレティックトレーナー実技試験対策動画|カテゴリーⅠ

          スポーツ復帰に向けた腰椎分離症に対するアプローチ

          腰椎分離症は主に育成年代(中高生など)に多く発症し、一度発症すると慢性的な腰痛を抱えてしまい、スポーツ活動にも影響を及ぼすことも少なくありません。 腰椎分離症の多くは医療機関での診断後に骨折部の癒合や疼痛の消失を目的とした患部の安静期間を経て、体幹深部筋などの機能改善を目的としたメディカルリハビリテーションの終了後、徐々にスポーツ活動に復帰することが一般的な流れになるかと思われます。 しかし、医療機関でのリハビリテーションを実施したにも関わらず、腰痛の残存や再発を繰り返し

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          股関節インピンジメントに対するアプローチ

          股関節インピンジメントは、股関節屈曲時に股関節前方に疼痛を引き起こすし、股関節周囲筋を酷使するスポーツでは発生頻度が多い疾患の一つです。 股関節インピンジメントの発生要因として ・股関節周囲の筋のオーバーユースによる大腿骨頭のマルアライメント ・脊柱や骨盤帯を含む股関節複合体の可動性低下 などが関与することが予測されます。 そのため股関節インピンジメントに対するアプローチは股関節だけではなく脊柱や骨盤帯に対するアプローチも必要になってきます。 そこで今回は股関節イン

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          股関節インピンジメントに対するアプローチ

          スポーツ復帰に向けたハムストリングス肉離れに対するアプローチ

          ハムストリングスの肉離れはスプリント、ジャンプ、ストップなど多くのスポーツにおいて発生し、スポーツ現場で活動するトレーナーが対応する代表的な下肢の疾患の一つです。 しかし、ハムストリングスの肉離れは、患部や患部外の機能改善が不十分なまま復帰することによって再受傷する可能性も高い特徴も持ち合わせています。 そのため受傷後には損傷部位の安静だけではなく、スポーツ復帰にむけた機能改善のアプローチを積極的に行う必要があります。 そこで今回はハムストリングス肉離れに対するスポーツ

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          骨盤帯・股関節|マルアライメントに対するアプローチ

          骨盤帯、股関節は体幹と下肢をつなぐ唯一の部位であり、身体重心の近くに位置していることからこの付近のマルアライメントは重心移動に影響を及ぼす可能性があります。 スポーツ選手の多くはオーバーユースにより股関節周囲筋の柔軟性低下が見られるケースが多く、骨盤帯・股関節のマルアライメントを有していることも多々見られ、慢性的な腰痛・股関節痛などを抱えていることも少なくありません。 そのためスポーツ現場においては骨盤帯・股関節のマルアライメント改善のためのアプローチは非常に重要になると

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          骨盤帯・股関節|マルアライメントに対するアプローチ

          スポーツ復帰に向けた腸脛靭帯炎のアプローチ

          腸脛靭帯炎は膝関節外側の疼痛を主症状とする膝関節の障害であり、ランニングなどのオーバーユースが発生の原因とされる膝関節の障害です。 ランニングなど膝関節の屈曲と伸展が繰り返されることよって腸脛靭帯と大腿骨外側上顆の間に存在する脂肪体の炎症が疼痛の原因とされ、初期は運動後の疼痛を主症状としますが、悪化すると疼痛によりランニングなどは継続困難になり、慢性化すると日常生活にも影響を及ぼすこともあります。 腸脛靭帯の重症度分類 グレード1|走行後に痛みが出現。走行距離、スピードに

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          スポーツ復帰に向けた腸脛靭帯炎のアプローチ

          スポーツ復帰に向けたOsgood-Schlatter病のアプローチ

          Osgood-Schlatter病は成長期の男子に多く発生する、脛骨粗面の疼痛を主症状とする成長期の骨端症です。 発症の原因として、力学的に脆弱な脛骨粗面に付着する大腿四頭筋の収縮による牽引ストレスが繰り返されることにより疼痛が発生するとされています。 治療においては保存療法が選択されることが一般的で、発生の原因となる大腿四頭筋による牽引ストレスを軽減することが重要になります。 しかし、一般的な大腿四頭筋のストレッチだけでは思うような改善は見られることは少なく、スポーツ

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          スポーツ復帰に向けたOsgood-Schlatter病のアプローチ

          膝関節疾患に対するアプローチ方法

          膝関節は靭帯損傷などの急性外傷や障害発生率が高く、スポーツ現場においてもアスレティックトレーナーが対応する機会が非常に多い関節ではないでしょうか。 多くの膝関節疾患では可動域制限や筋機能低下による下腿や膝蓋骨の偏位によるマルアライメントを生じやすく、マルアライメントによる機能不全を抱えたままスポーツに復帰してしまうケースも少なくなく、機能不全を抱えたままスポーツに復帰した結果、同部位の再受傷やオーバーユースによる障害につながる可能性があります。 そのため膝関節の疾患では受

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          膝関節疾患に対するアプローチ方法

          スポーツ復帰に向けたアキレス腱障害のアプローチ

          アキレス腱障害はランニングやジャンプ動作を繰り返すことによりアキレス腱の変性、パラテノンやアキレス腱付着部などの炎症によりアキレス腱周囲の痛みが生じる障害です。 アキレス腱症のように一度変性したアキレス腱は治癒能力が乏しいため、疼痛を消失させる安静だけでは、スポーツ復帰を目指すアプローチとして不十分であり、再発を繰り返してしまう可能性があります。 そのためアキレス腱障害のアプローチでは、原因となる足関節マルアライメント・底屈筋群の機能不全などを改善し、アキレス腱に対するス

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          スポーツ復帰に向けたアキレス腱障害のアプローチ

          スポーツ復帰に向けたシンスプリントのアプローチ

          シンスプリントは脛骨内側後方遠位1/3~2/3にかけての運動痛が生じる骨膜障害とされており、ランニングの接地、ジャンプでの着地、ステップでの切り返しなどによって骨膜への牽引ストレスによって発生することが指摘されています。 シンスプリントの発生因子として運動量の急激な増加、高負荷な運動の継続などが挙げられ、新しいカテゴリーに移行する新年度の時期にも増えることも特徴の一つとしてあるように考えられます。 また身体的な危険因子の一つとして足関節背屈制限や舟状骨降下に伴う内側縦アー

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          スポーツ復帰に向けたシンスプリントのアプローチ

          足関節疾患に対するアプローチ方法

          足関節はスポーツにおいて傷害の発生率が高く、受傷後の急性期の対応からスポーツ復帰までのアスレティックリハビリテーションなどスポーツ現場でトレーナーが対応する頻度が多い部位です。 しかし、 足関節の可動域制限や筋の機能不全などが十分に改善されないままスポーツに復帰し再受傷してしまったり、膝関節や股関節の代償を発生させ二次的な障害が発生しているケースも少なくありません。 そのため足関節疾患の対応には受傷から復帰まで段階に応じた機能改善のアプローチを行う必要があります。 こ

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          腰椎分離症|➎ CKCトレーニング

          今回は腰椎分離症のスポーツ復帰にむけたCKCトレーニングについてご紹介していきたいと思います。 前回は体幹筋トレーニングについてご紹介させていただきました。 腰椎分離症に対するCKCトレーニングスポーツ復帰の直前のCKCトレーニングでは、負荷が上昇するスポーツ動作に対応できるように荷重位でのCKCトレーニングを行います。 CKCトレーニングのポイントは腰椎に対する伸展・回旋ストレスを回避するために胸椎や股関節を連動させた動作を獲得することが求められます。 ➊伸展トレー

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          腰椎分離症|➎ CKCトレーニング