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#うつ病改善
うつとのつきあい方(19)頼るべきは産業医
あなたが会社員であれば、調子が悪くなったり、普段の生活に対し明らかに気力が萎えたり、何事にも興味がなくなったら、まずは産業医に相談することをお勧めします。
上司や労働組合(あればの場合)に相談しても明確な回答は出ません。かれらはプロでは無いため相談されても困惑するだけです。
また相談しても即時の環境の改善にはつながらず、報復人事される恐れもあります。問題は周りの環境より相談する個人にあるとみな
うつとのつきあい方(11)発汗
うつ病と診断されて、薬を飲み始めてから寝汗を大量にかくようになりました。
寝汗といってもベタつく感とか生易しいものではなく絞ると滴り落ちる
ぐらいの量です。
汗をかいて濡れたままなので、夜中に冷たくて目が醒めることが多々
ありました。
あまりにも量が多くて漏らしたかと思ったほどです。(苦笑)
当然、全部全部着替えてからまた就寝する羽目になりました。
朝、起きてみてるとまたびっしょり。
薬
うつとのつきあい方(9)パニック障害
パニック障害とはうつ病とは違うカテゴリーに属するようで心療内科でも
受診することが可能だそうです。
まぁ患者側はそんなことを知りませんからとりあえず精神科にいけば
すべて事足りると思いますが(笑)
私がパニック障害を経験したのは、朝の通勤電車内で突然窒息感に襲われた
事に始まります。その時は次の駅で途中下車してベンチでしばらく休憩を
しました。
それ以来電車を乗るのが怖くなりました。
いつま
うつとのつきあい方(8)トリガー 鬱積したものが表面化した。睡眠障害と「うつ」
最近になってわかったことなのですが、自分の性格はちょっとしたことに
こだわりをもち、一旦思い込んだらなかなかそこから脱却できなくいつまでも悩んでしまうという癖があります。
やらないといけないことを最後まで後回しにしておしりに火がつくまで行動を起こさないのですが、行動に行き着くまで何故か「やらないとなー」と思ってくよくよしてしまうようです。
傍から見るとすごくネガティブな時間の使い方でもっとも非効
うつとのつきあい方(7)活字が目に入らない
私は本屋さんが好きで、大きな本屋にはいると1時間ぐらいはすぐ時間を潰してしまいます。
病状が悪化する前までは、雑誌や興味のある本は定期的に読んでいました。
しかし、ある日突然活字が頭に入らなくなりました。
定期的に買う雑誌を家で見ようとしたのですが、パラパラとめくってそれ以上
コラムや記事を読むことはありませんでした。多分見たのでしょうけど、読んではいなかったのです。
その段階ではまだ自覚し
うつとのつきあい方(6)精神神経科
昔は精神科。イメージが悪く敷居が高いが現在は?
昔うつ病はいわゆる精神に支障をきたした病気として、精神科しかありませんでした。今はメンタルクリニックや心療内科というちょっとソフト路線な病院が多くなっています。
私は最初そちらのほうが敷居が低く、診てもらいやすいのかなぁと思っていました。実際には総合病院で診断してもらい、その後転勤に伴い、そこでの病院をいろいろ探しましたが、また総合病院になりま
うつとのつきあい方(5)音楽が聴けない
前回耳栓の話しをしましたが、その当時はまだ賑やかな場所が苦手という程度でした。症状が悪化するにつれ、音自体に過剰に反応するようになりました。
メロディ自体も自分の脳はノイズとしてみなしてしまうようで、ラジオ、TV
の音楽番組はすべて聴けなくなりました。
今まで聞いていた音楽もすべて雑音になりました。
多分これは罹患した人じゃないとわからないと思います。
症状が良化するにつれ、音楽は聴けるよ
うつとのつきあい方(4)耳栓は必需品。100均からスタート
私は使っているあらゆる鞄のポケットに、耳栓を忍ばせています。
不快な雑音って一旦気になると耳から離れませんよね。
新幹線、飛行機のノイズ。安ホテルのブンブンいうエアコンの音。
本を読んだり、睡眠を取るために耳栓を利用していました。
この病気が発症する前、あれば便利という程度でした。
「うつ」を発症してから耳栓の利用頻度が急に上がりました。
それまで少しうるさい程度に聞こえていたものや人の
うつとのつきあい方(3)ストレスチェック
厚生労働省からストレスチェック制度が平成27年12月より施行されました。これはストレスチェックと面接指導の実施等を義務づけるというものです。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/
会社員の方であれば毎年何らかの形で実施されていると思います。質問内容は共通なので事前に上記サイトから知ることができます。自己チェックも簡単にできま
うつとのつきあい方(1)誰でもできる軽減法
私は罹患歴6年強になり、まだ「うつ」とつきあいが続いています。
この病気は”心の風邪”とかマスコミで広く伝えられていますが、現実
には個人差が多々あり、それほど簡単に治る病気ではないことがわかり
ました。
私の場合、病院で診断してもらい治療を始めたことは劇的に症状が軽くなりましたが、未だ根絶できず、まだまだ道は長いなぁと実感しています。
日曜日の夕方から憂鬱になるサザエさん症候群にかかっている