Case Study by Kazuya Fujisaku

Case Study by Kazuya Fujisaku

最近の記事

文字を読むって静けさがある

ひっさびさにnoteを開いてひとつ記事を残してみて、 前に書いたやつらをふと読んでいたら、、、 なんかなかなかおもろいぞ、となり、 また記しておくかと思って今書くことをスタートしてます。 なんだか最近動画やら音声やらが台頭してきて、ブログ、記事みたいなやつを読むことが減ってきているような気がするけど、やはり文字というのはむっかしからあるもので、ある一定のワールドがある。 なんというか静かさがある。 そんな感じで、上にあげた二つよりも内省を誘発しやすいのでは?と思う

    • 自然物+人の意識→

      9月に入りました。 去年の8月1日には、梅雨が明け、 今年の9月1日には、一気に気温が下がり秋の空気がやってきました。 何月でも1日ってのはひとつの変化の始まりっていう感じがします。 これを書いている9月9日現在は、銀座三越での展示に向かう途中の雨の日の電車の中です。 (気持ちよく書きたくてグリーン車に乗りました) さて、さっそく本題ですが、最近こんなものを制作してみました。 (なんだこれは?) パッと見て何かわかるでしょうか? 何やら骨?のような...

      • 本当の意図

        室外機が壊れたエアコンを新調しないといけないのに...... 伊勢丹でレザーのサンダルを買っちゃった。 エアコン代よりも高かった。 でも今回は、そのぐらいの買い物をしたらどんな気分になるか?という実験も兼ねてだってので半分は意図的に。 その結果としては、気に入ったら値段とかはあまり関係ない。というものだった。 これはとても大きな収穫だった。 僕が作り出す時に注力するのは値段ではなく、本当にいいと思えるものを生み出すことだとわかったから。 そしてもうひとつ大きな

        • お米に使うあれ

          えー突然ですが、先日買ったあればとても良かったので紹介します。 こちら↓ こちら、「極(きわみ)しゃもじ」と言って、ニトリにて発見しました。 ニトリの他の商品は本当に安く、しゃもじもたしかニトリオリジナルのものがもう少し安く置いてあったのですが、今回はちょっと奮発してこれにしました。 パッケージも明らかにそれだけ高級そうで、金の箔押しで「極」と書いてあり、Made in japan、お米マイスター共同開発、などのガード不能なワードが書かれておりました。 そして買って使

        文字を読むって静けさがある

          センス向上いいんかい

          最近痺れた事 つい先ほど見終わった書道家武田双雲さんと、建築家谷尻誠さんのinsta Live。 ミュージシャン小袋成彬君の「新時代」というnote。 他にも小さな電撃はいろいろあったけど、この2つが特に大きかったかな。 そして今後伸ばしたい自分の能力についてですが、 それはセンス です。 技術よりもセンス。 うまいけどダサい人にはなりたくない。だったら全然下手だけどセンスがやばいって方が断然そそられる。 でもセンスってなんだよ、それとセンスってどうやって伸ばすんだ

          センス向上いいんかい

          Web個展 “Blue”

          夏、1年で1番主張の強い季節。 太陽の元で、暑さに汗を流した時に吹く風が心地いい。 とか言っても暑すぎて出かける気しないよね。いつのまにかこんなに軟弱になってしまったんだと思いますがそう思っちゃうんだから仕方ない。 こんな日は窓を閉めてクーラーをつけて、お香を炊きながらYouTubeでも見よう。 ベストはそれをBGMに家で出来るワクワクすることをしよう。 そんな風にみんな考えてるんじゃないかと思い、どこからでもアクセス出来るweb上で個展をやる事を思いつきました。

          なぜこの仕事をするのか?

          「インスピレーションを与える作品を作りたい。」 . ここ最近は、自分がなぜこの仕事をしているかが不明確になっている感覚がありました。 それは、やり始めの頃は自分も含め周りの友達たちは、20代前半の駆け出しで持ち物もまだダサかったりしていました。 なので、そこを埋めるようなものを作ってその人が持ったら、その人がより魅力的になって、その人のやりたいことがもっとうまくいったり、人間関係もより素敵になっていくんじゃないかなという思いでやっていました。 . それが何年も経ち、僕の周りの

          なぜこの仕事をするのか?

          楽しいのワンランク上

          先日、友人達の合同誕生日会が行われました。 言い出しっぺは僕だったけど、段取りなどの詳細はまた別の友達がほぼ全てやってくれて。 それで、結果的に言うと「大成功」だったんじゃあないか、と思うわけです。 それってなにが判断基準なの?って話ですがもうこれのみ 「どんだけ楽しかったか」 つまりまぁぶったまげるほど楽しかったわけなんですが、僕の中でその日、「楽しいのワンランク上を垣間見る」という現象が起きました。 僕にとって人生で大事なこととは「どんだけ楽しいか」と考えてい

          楽しいのワンランク上

          製作の合間に

          特に、製作をどんどん進めたいという時には、ご飯を食べるのがちょっと面倒になっちゃう。 でもお腹は減るから、何かで満たさなきゃならないんだけど、 そんな時、これがとてもよいんです。 味噌おにぎり。 味噌おにぎりというと、焼いてちょっと焦げ目をつけたやつがうまいよーとよく言われるんだけど、こちらは焼きません。 コメを握って、味噌をまわりにつけて、そのまま食う。といった具合です。 一応お皿に盛って食べたいので、手を洗ってから食べるんですが、また味噌が手につく。 まぁそ

          来年一月末の伊勢丹に向けての作戦会議

          テーマ 最高の準備をして、最高の成果を出すにはどうしたらいいか ログ どんなものを作るかのオーダーを受ける 毎日ソートストームをやる アトリエを公開して訪問してもらう 他の人が他の人の仕事の発信をする 他の人に発信してもらう みんなが自由にバラバラなことをする ブロガーに記事にしてもう 写真のクオリティーを上げる カンキくんを呼んで写真を撮ってもらう 伊勢丹の人に取材してもらう 最高の準備をしている感を出す ソートストームの様子を公開して見てもらう 壁のディスプレイ決めを

          来年一月末の伊勢丹に向けての作戦会議

          Sea side jet city

          レピドーというパン屋に行くと、自分が平塚という地に引っ越してきた時のことを思い出す。 ここ平塚という地に越してきたのは2014年12月。 なのでもうすぐまる4年。 実家以外で4年も同じ場所に住むなんてここが初めて。 ----- そのレピドーというパン屋の入り口は横にスライドさせるタイプのドアで、それを引きずる時の音が少し荒々しくて好き。 そしてそのドアに取り付けてあるガラスも、青みがかかって好き。(おそらく発注して作ってもらったものかな) 平塚に来たての当時は、なんと

          やぎぺーの価値観を明確にするために、好きな人を5人書き出してみようをやってみた

          自己理解のやぎペー君がこんなものを載せてた。 https://twitter.com/yagijimpei/status/1055296124938944512 この記事の中で「価値観を明確にする方法として、自分の好きな人を書きだしてみる」ということをやっていた。 それが面白そうだったのでやってみた。(やぎ君の好きな人の中に、僕の好きな四角大輔さんが入っていたので興味がそそられた。) 1.四角大輔 2.イチロー 3.宇多丸(RHYMESTERというHIPHOPグループ

          やぎぺーの価値観を明確にするために、好きな人を5人書き出してみようをやってみた

          普通の接客をしてくれたので、新しい靴を買いました。

          ビルケンの靴を買った。 サイドゴアの黒いブーツと迷ったけどこっちにした。 普段なら間違いなくブーツへいった。だけど今回はなにか、こっちじゃね?的なサインを心が送っていたのでそれに頷く形でこちらにした。 辻堂のビルケンのお店へは4日前も行った。その時は荷物も多く、山梨へ行かなければ行けなかったので買うことは諦めた。しかしその時に受けた接客が再び辻堂へ向かわせた。 別に最高の接客!とかそんなものでは無いけども、自然に、当たり前のことをしてくれたんだけどなんか良かった。決まっ

          普通の接客をしてくれたので、新しい靴を買いました。

          応援したい人の強みを勝手に書き出してみた

          最近ストレングスファインダーを初めてやってみて自分の能力がどの方向に伸びているのかを調べてみた。 その結果は、 1.最上志向 2.成長促進 3.共感性 4.個別化 5.適応性 という内容だった。個人的に上の二つの内容を読むと特に当てはまることが多いなぁと感じた。 (※ストレングスファインダーに関する書籍があって、そこにそれぞれの特徴や行動のアイディアなどが載っている。) そして、このうちの一つ「成長促進」という項目の行動のアイディアにこんなことが書いてあった。 ・成

          応援したい人の強みを勝手に書き出してみた

          近くの温泉の植物

          どうしても言いたいんだけど、どうでもいいことを言います。 近くにある温泉の露天風呂の植物の感じがとっても好き。 以上です。 いやもうちょっと言いたい。 なんというか、自由に生えてます。そんでそれをオレンジ色の灯りが照らしていてなんともいい。 でっかい木から紫陽花、アイビー、鉢植えまであんまり手入れされてる感じはしないけどなんか好き。 室内にもちょっと植物があったりしてそれも温泉の湿気をいい感じに活力にして成長している感じがする。 そんな事にちょっと心をワ

          近くの温泉の植物

          WONDERな世の中

          蝉や陽炎のことを思うとなんで生きてんだと思う。 たった数日の命を次の子孫を残すことに使う。 たくさん鳴いたり、飛んだり。 そして生まれた次の命もまたその子孫を残すために鳴いたり、飛んだりする。 え、なにこの無限ループ?楽しいの?笑 とか思えてくる。 でもそれはチーターにしろ、ワニにしろ、同じっちゃ同じ。 虫は生きる期間が短いからそのループの全体像が見えやすいけど、動物だって同じような感じ。 子孫繁栄のために食料を確保して、殺されないように色々努めて、また子供を作