Sea side jet city

レピドーというパン屋に行くと、自分が平塚という地に引っ越してきた時のことを思い出す。

ここ平塚という地に越してきたのは2014年12月。
なのでもうすぐまる4年。
実家以外で4年も同じ場所に住むなんてここが初めて。

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そのレピドーというパン屋の入り口は横にスライドさせるタイプのドアで、それを引きずる時の音が少し荒々しくて好き。
そしてそのドアに取り付けてあるガラスも、青みがかかって好き。(おそらく発注して作ってもらったものかな)

平塚に来たての当時は、なんともこの街の発する爽やかな空気感に気持ちよくさせられていた。と同時にそれに馴染みきれていない距離感のようなものも少し感じていた。

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その後、新たにこの街へ引っ越してくる人達がいる。ポンポンと来るわけじゃないけど、しっかり決めて来る。

それで思うのは、この人たちも自分が当時感じていたあの新鮮な感じをまさにその時に味わっているのかもなということ。
海が近かったり、いい感じのお店がいろいろあったり、何よりも自分自身の今後の発展にワクワクしながら住む場所をここへ移してくる。

心境はきっとそれぞれに違うんだろうけど、何かが大きく変わるということはみんな共通しているかもね。

なのですでに住んでいる自分は、そんなみんなを歓迎してパーティーを開いちゃうぞ!とかそんなことではなくて、なんかそんな始まりの時の感覚が好きで時々思い出すよって事です。

そして新しく来る人へいい影響を与えれるとしたら、それは自分自身がまたその時の、リアルを感じながら楽しんでいる事なのかなと思います。

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そしてもう一つできることがあるとしたら街の情報をパスすることかな。これについては水面下で動き中です( *´艸`)


以上日曜日の朝より

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