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#人生

人生の後半戦(40歳を迎えて)

何歳まで生きられるか、誰も分からない。 こうやって文章を書いた次の日に、もしかしたら死んでいるかもしれない。 先のことは分からないが、80歳までは生きたいと思っているし、80歳を一つの区切りと計算したいと思っている。 0歳から39歳までの40年が、人生の前半。 40歳から79歳までの40年が、人生の後半。 そして、80歳からは人生のアディショナルタイム。 そう考えたとき、40年という時間感覚は、まだ実感としてどれくらいの長さか、見当がつかないのは、そもそも自分が存在して

過去の扉を閉めて、未来の扉を開ける。

すさのわさんのnoteに感化されてこの文章を書いている。 この映画、わたしも見てみたいなと思っていた。 新海誠監督の作品はいつだって古き良き日本の精神性を新しく斬新に現代風にアレンジして見せてくれるから好きだ。 「扉」というキーワードにわたしの意識が引っかかったので、久しぶりに長めの文章をnoteに綴ることにした。 実は人生にはたくさんの扉がある。 その中のひとつを開けてみてその扉の向こう側の世界へと一歩進んでみる。 そんなことの繰り返しが人生そのもののような気がしている

人生なんて、楽しもう。

この記事は、人生が楽しくなかった私が人生を楽しめるようになったきっかけの話。今から14年前の2010年の話。 大学に入学したはいいものの、特に目的もなく、未来のことを考えるには若すぎて、私は毎日悶々としていた。口癖は「俺は何がしたいのか分からない」であり、年齢は20歳だった。 部活もサークルもやっていないから友だちもいない。大学にはほとんど行かず、何をするでもなく、時間があり余った日にはイヤホンでラジオを聴きながらチャリを漕ぎ、どこか遠くに出かけるか、札幌市内の中心部に出

新人達、「ユートピア症候群」にかかっていないかい?

世の中の若手・新人のみんなへ、とっても大事なことを伝えます。 とっても大事なので、できれば新人の方は最後まで読んで欲しいです。 新人ではない方は過去を思い出しながら、ぜひ気にかけてる新人にこの記事を教えてあげてください。 この世には新人が必ずかかる病気があります新年度が始まって3ヶ月弱。そろそろ発症してる人がいるでしょう。 この世には君達が必ずかかる、ある病気があります。それは「ユートピア症候群」と呼ばれるものです。 これは君達だけがかかるものではなく、どんなに今凄い人も

継続して成長する人の共通点。絶頂期に○○できる人【キャリアコラム】

継続して成長する人の共通点知り合いや著名人を見て 大学時代からひょんなことで社長さんと知り合うことが多くなった。 自分の足でいろいろと動いていくとそういう知り合いに行きつくことができる。 就職先もベンチャーやスタートアップを経験しているので社長と距離が近い。 YouTubeでも著名人の考え方をよく聞いている。 勉強というよりここまでくると趣味とか興味のレベルとだと思う。 その中で見えてくることがある。 継続して成長している人の共通点。 継続して成長している人の共通点 あ

浪費を学ぶ---高校生に自由に講演をしてと言われたらこんな話をしたい

こんにちは。 今日は、学校で先生に言われそうなこととは違った方向性の話をしたいと思います。 どうせ大勢の前で話すなら、こう、ちょうどいい具合に意見が分かれて、とはいえ楽しく、熱が入った議論が生まれるような話をしたいからです。 1週間後に、僕がなんの話してたかは忘れたけど、ずいぶん楽しく考えて、将来像も変わったね、みたいなことになっていたら面白い。 そこを目指して、誰にとっても身近な話を題材に話を進めます。 テーマは、「お金と時間」です。 これだけだとつまんなそうな