落ち込んだとき、テンションが下がったとき、気分が乗らないときに、少しでも気分を変えて、一歩を踏み出す勇気がほしいときはありませんか?
マンガを読んでいると、この言葉深いなぁ〜ってしんみりさせてくれたり、大切なことを思い出させてくれる気がします。
今回は、単行本は11巻で完結した作品である『結婚するって、本当ですか』(©若木民喜/小学館)より、僕の人生をより魅力的になるよう考えさせてくれた言葉を紹介させていただきます。
『結婚するって、本当ですか』は結婚をテーマに、旅行代理店に勤める子どもの頃から人付き合いが苦手な主人公とヒロインが、シベリアのイルクーツク支店への単身赴任を「1人の生活」を大事にするという思いで回避するために偽装結婚を計画し、次第に惹かれ合っていく姿が描かれた、2022年10月にドラマ化され、2023年4月にTVアニメ化の決定が発表されたラブコメディ作品です!
少しでもあなたが夢に向かって突き進むとき、壁が現れたとき、壁を乗り越えるときに、モチベーションを上げてくれたり、グサッと心に刺さったり、物事の見え方が変わるヒントを見つけてもらえたら嬉しいです。
結婚するって、本当ですか 名言一覧
いかがだったでしょうか?
お気に入りの名言は見つかりましたか?
僕自身、結婚願望はかなり昔から強く、記憶しているのは小学5年生のときに「20歳で結婚したい」という計画を立て、そのために「高校を卒業したら就職しないとな」といった逆算をしながら高校は就職するために商業高校へ進学した記憶が鮮明に思い出されました。結局結婚したのは28歳と計画よりもだいぶ遅れましたが、個人的に結婚してよかったなと思っています。
この作品の見どころは「拓也と莉香のほのぼのするやりとり」だと思います。最初はお互いの生活や趣味を守るために偽装結婚をすることになった2人ですが、いつの間にか惹かれ合っていく様子が本当に可愛らしく、物語の進行スピードがゆっくりな分、それぞれの感情が丁寧に表現されていて、タイプの違う2人がお互いを尊重し、お互いのことを尊重しながら不器用に少しずつ近づいていく関係性には胸キュンが止まらない作品だと思っています。
学校や会社、その他の組織に所属していて落ち込んでいるとき、疲れているとき、悩んでいるときなどに、この『結婚するって、本当ですか』の名言で元気づけられる方も多いのではないでしょうか?
嘘から始まった結婚までの道のりで、お互いに自分の想いを伝えらえないモヤモヤや家族との関係性、都会・田舎での暮らし方などからお互いの想いを合わせていく拓也や莉香、そして2人を囲む旅行代理店の同僚たちや家族、「結婚」から見えるさまざまな価値観や想いを抱きながらも立ち向かっていく、登場人物のもたらす言葉にふれあいながら、また明日からの原動力になると幸いです。
それでは今回はここまでです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!