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私が愛したヴィジュアル系(目次)
序文
ここでは、あくまで個人的な趣味嗜好から、今現在も音源を所有している(つまりは今も繰り返し聴いている)、私が愛してやまないヴィジュアル系バンドについて紹介していきます。
ほとんどが解散したバンドで、新しめのバンドは……ありません(苦笑)。
実力派の新鋭バンドは、聴けばなるほど感心するでしょうが、琴線には訴えてこないのです。
長い目で見て、青春時代に聴き、ハマった音楽以上に、胸を打つものはないと思います。
おそらく書き進むにつれ、『なんで、このバンドが無いんだよ!』という方もいらっしゃるかと思います。
私がお答えできるのは『そのバンドが、ハマるかハマらないかは、あなた次第!』ということです。
シングル一枚(もしくはデモテープ一本)を出しただけのバンドでも、人生を賭けるくらい好きになることだってありえるのです。
これは、この場におられるライターのつづった『一本の記事』や私のような小説家志望がしたためた『一編の小説』にだって同じことが言えます。
私は断じて網羅的なことを書くつもりはありません。
井の中の蛙であることを自覚したうえで、あくまで偏ったえこひいきのもと、個人的な趣味を書き記すだけなのですから。
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※このエッセイは、途中まで小説投稿サイト『NOVEL DAYS』で一度公開したものであり、元来『NOVEL DAYS』での公開を予定したものであったため(ブログ的な内容のためこちらに移しました)、当サイトでの公開におきまして、時期や話の内容に若干の齟齬が生じる可能性がありますことをご了承ください。