休憩迷子

IT企業でマーケティングのお仕事をする会社員。連絡先:kyukei.maigo@gma…

休憩迷子

IT企業でマーケティングのお仕事をする会社員。連絡先:kyukei.maigo@gmail.com

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  • さいきんのこと

    最近あったこと、ハマってること、京都以外のことについて書きます。

  • 京都のこと

    京都について書いていきます。

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東京から「京都」に移住したら、想像以上によかった話。

昨年の11月に東京から「京都」に引っ越し、流行りの表現で言うと「移住」してみた。 コロナの流行と同時にリモートワークとなり、今やほぼすべての仕事がオンラインで完結するようになった。 出社体制に戻す企業が増えている中、私の環境ではこれからもリモートワークが続く。 日に日に、「東京に住んでる意味あるのかな」「どこに住んでも変わらないなら、気になる街に住んだ方が楽しくなるのでは」 と感じるようになり、思い切ってみた。 とはいえ京都には縁もゆかりもなかった。さすがにサクッと

    • 部屋探しは「不動産ガチャ」から始まる

      部屋探しって、今後の人生を左右するめちゃくちゃ重要な決断だと思うのです。 なので、僕はマンションの口コミは調べまくるし(openwork的な)、共用部とかゴミ置き場の治安もチェックするし、周辺は歩きまくるし、マンションの光回線の状況、その光回線を部屋まで引き込む開通工事をしていいかなどの細かい確認までします(リモートワークが中心なのでネットは死活問題)。 が、今のところ、多くの不動産屋さんはそれを嫌がります。 まず内見したいと言うと、「今時、内見してたら部屋見つからない

      • とってもさみしい

        新しい会社、楽しそうな仕事、順調な退職交渉、引越し先の内見。8月からの転職に向けて、いろんなことが動き出している。 内定が出て、自分で探しても絶対に出会えなかった、自分にかなり合っていると思われる職種と巡り合えた。退職交渉もスムーズに進んで、有給もすべて消化できる。 明日は引越し先候補の内見。極めて順調、すごく順調だ。 順調なんだけれど、なんだか心に違和感がある。 その正体が分からなくて、会社からの帰り道、すごくゆっくり歩いて、その正体について考えた。 嫌な予感でも

        • 30歳だし、イケてる感じの社会人になろうねムーブにハマれなかった俺

          転職活動。ありがたいことに2社から内定をいただいた。 どちらの会社にするのか。死ぬほど迷った。それはもう、大阪の、明らかに胡散臭い占い師を三件はしごしてしまうほど迷った。 どの占い師に聞いても、どっちがいいとは言えんね。自分の直感を信じることだよ、と、至極真っ当なことを言う。 またまたものすごく悩んだ。俺はどっちの会社に行くべきなんだ。 僕は20代の頃、SNSという水物の世界で、バズるかバズらないかみたいな仕事をがむしゃらにしていた。 どうしたらTwitterでみん

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          佛光寺に秋きてた…

          佛光寺に秋きてた…

          少しず〜つ色づいてきてよき。やっと京都の夏が終わった、、、、

          少しず〜つ色づいてきてよき。やっと京都の夏が終わった、、、、

          京都のどでかい祭りに行ったら、あまりにエモすぎてうるっときた。

          昨日、仕事終わりに祗園祭の前祭(さきまつり)に行ってきた。 3年ぶりに京都の中心部が「歩行者天国」になり、街のいたる所に露店が立ち並んでいた。 こんなお祭りな空間、何年ぶりだろうかってぐらい楽しげな賑わいがあって、強烈な懐かしさがこみ上げてきた。ここ数年でなくなった光景が一気に目の前に入ってきてウルウルときてしまった。エモエモのエモ。 写真と共にかる〜く振り返っていきます。 【1】歩いててまず思ったのは、「きゅうり持ってる人多いな」ということ。あんまりお祭り=きゅうり

          京都のどでかい祭りに行ったら、あまりにエモすぎてうるっときた。

          シティーハンターで一番かっこよく流れるGet Wild

          天気の悪い日やリモートワークでなんとなくテンションが上がらない時、僕はいつもいろんな「Get Wild」を集めたプレイリストを流す。 Get Wildとは、言わずと知れたTM NETWORKの名曲だ。Get WildにはいろんなGet Wildがあって、22種類のGet Wildを集めた狂気的なアルバムやいろんなアーティストがカバーしたGet Wildが存在する。アレンジや歌う人によって、違った魅力がある。 そんな数多のGet Wildからピックアップした「お気にのGet

          シティーハンターで一番かっこよく流れるGet Wild

          俺がいま滅法ハマってる「黒いラーメンとチャーハン」の話。

          ある日、京都に長く住んでいたラーメン好きの先輩に聞いてみた。 「京都で一番通ったラーメン屋はどこですか?」と。 引っ越してきてから知ったのだが、京都はいわゆる「ラーメン激戦区」とされている。たしかにふらっと歩いてるだけで、たくさんのラーメン屋を目にする。 「おいしい」とされているラーメン屋は、このnoteで軽く検索するだけでもごまんとヒットするぐらいだ。 そんな魅力的な京都のラーメン屋を食べ歩いていたという先輩は、 「おいしいとこはいっぱいあるんだけど、なんだかんだ

          俺がいま滅法ハマってる「黒いラーメンとチャーハン」の話。

          異世界感がすごい。「京都の不思議な小道」に行ってきた

          京都へ来てから月に一度、リモートワークでなまりきった体を動かすために「伏見稲荷大社」へ行っている。 光の速さで人混みを避けながら鳥居をくぐり抜け、黙々と石段を駆け上がる。今回で5〜6回目だけど、何度行ってもしんどい。「行く」より「登る」とか「修行」の方がしっくりくる。 そんな伏見稲荷大社だが、道中に普通に歩くと通り過ぎそうになる、とある不思議なスポットが存在する。 それは、薬力社の近くにある「薬力の滝行場」だ。 山頂から時計回りに下っていくと、途中で正面に細めの鳥居が

          異世界感がすごい。「京都の不思議な小道」に行ってきた

          初めて観た“競技かるた”が「ちはやふる」の世界そのまんますぎて衝撃だった。

          先々週の日曜日、京都の嵐山で開催された競技かるたの大会「第3回ちはやふる小倉山杯」を観に行った。 競技かるた界を牽引するクイーンや名人のトップ選手が集結する大会で、漫画「ちはやふる」の作者、末次由紀さんが協賛している。 もともと「ちはやふる」が好きだった。いつか生で観てみたいと思っていたけれど、なんとなくハードルを感じていた。 が、今回の「ちはやふる小倉山杯」は、そんな「ちはやふる」ファンにも向けた大会のようだったので思い切ってみた。 静かでバチバチの戦い会場は「嵯峨

          初めて観た“競技かるた”が「ちはやふる」の世界そのまんますぎて衝撃だった。

          人をダメにする「たぷたぷクリームパン」に出会った。

          こんばんは。突然だが、思わず埋もれてみたくなるクリームパンに出会ったことはあるだろうか? 私はある。今すぐすべての仕事を投げ出し、少し触れただけでホロホロと崩れてしまう繊細な皮を突き破り、とろっとろクリームの中へ飛び込みたい。どこを向いてもクリームしかないムギュムギュの空間で、その濃厚な甘さを全身で感じ取り、もうなんかとにかくずっと食べていたい。 そう思わされる、ヤバいクリームパンに出会ってしまったのだ。。。 その正体は……… …………京都府内にしかないローカルパン屋

          人をダメにする「たぷたぷクリームパン」に出会った。