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人をダメにする「たぷたぷクリームパン」に出会った。

こんばんは。突然だが、思わず埋もれてみたくなるクリームパンに出会ったことはあるだろうか?

私はある。今すぐすべての仕事を投げ出し、少し触れただけでホロホロと崩れてしまう繊細な皮を突き破り、とろっとろクリームの中へ飛び込みたい。どこを向いてもクリームしかないムギュムギュの空間で、その濃厚な甘さを全身で感じ取り、もうなんかとにかくずっと食べていたい。

そう思わされる、ヤバいクリームパンに出会ってしまったのだ。。。

その正体は………

…………京都府内にしかないローカルパン屋さん「志津屋(SIZUYA)」の「たっぷりクリームパン」である!!!!

「志津屋(SIZUYA)」とは昭和23年に誕生、京都府内で21店舗展開するパン屋さん。府民の間では、知らぬ者はいないレベルでメジャーのようだ。

京都のお家を決めた帰り、管理人さんに「絶対買ったほうがいいよ」ということで強くオススメされた。

見た目は本当にごくごく普通のクリームパン。正直、最初にお店で見た時は全然期待していなかった。

だがしかし、その凄さは持った瞬間に伝わった。

びっっっっっっっくりするぐらい柔らかいのだ。それに、クリームの重みで持ち上がらない。たっぷたっぷ。

ふつうのパンを持つ力で触れると、皮が破けてしまいそうになる。すんごくモチモチしていて、もはや皮もクリームなのかもしれないと思うぐらい(ちがいます)。

今すぐダイブして埋もれてみたくなる魅惑のクリームがこちら。

うん。伝わらないですね。何回も撮り直したのだが、やっぱり私の力では伝え切れない……くやしい。

もう食べた瞬間、言葉を失いました。クリームパンの概念が覆えされました。将来、歴史の教科書に載ったとしたら、クリームパンの次元を遥か上に高めたクリームパンとして紹介されるだろうと思います。

それぐらい感動した。

皮は本当に柔らかくて繊細。少し手で触れただけですぐ破れちゃう。もっちりとした食感を味わった後、すぐに溶けてクリームと一体化する。

パンという固形をほとんど感じさせない。最初から最後までマイルドな気持ちでいさせてくれる。

京都の部屋を決めた時、「本当に大丈夫かな?」と若干の不安はあった。しかしそんな不安を包み込んでくれたのが、この志津屋のクリームパンだった。

思えばあの時、管理人さんはそんな私の心を見透かしていたのかもしれない(???)

志津屋は京都駅にもあるので、お立ち寄りの際はぜひ買ってみてください。

これは三条の志津屋。

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