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京都のどでかい祭りに行ったら、あまりにエモすぎてうるっときた。

昨日、仕事終わりに祗園祭の前祭(さきまつり)に行ってきた。

3年ぶりに京都の中心部が「歩行者天国」になり、街のいたる所に露店が立ち並んでいた。

こんなお祭りな空間、何年ぶりだろうかってぐらい楽しげな賑わいがあって、強烈な懐かしさがこみ上げてきた。ここ数年でなくなった光景が一気に目の前に入ってきてウルウルときてしまった。エモエモのエモ。

写真と共にかる〜く振り返っていきます。

【1】歩いててまず思ったのは、「きゅうり持ってる人多いな」ということ。あんまりお祭り=きゅうりのイメージがなかったので買ってみた。

1本300円。分かりにくいけど塩ダレがべた〜っと塗られています。串カツみたいなノリで味噌とかマヨネーズとかつけて食べるみたい。冷たくておいしかった。

【2】安定のりんご飴。帰る頃には売り切れになっているお店もあった。食べた瞬間、懐かしスイッチが刺激されすぎた。ビビッと子供の頃の記憶が一気に蘇ってきた。

【3】まだまだミーハーなので、祇園祭!って感じがした。「コンチキチン♪」と鳴るばやしのおかげで、夏祭り感満載だった。

【4】玉子せんべい(チキンラーメン入り)なるものを買ってみた。300円。コンビニとかで売ってるエビの大判焼きに玉子焼きが乗ってる。

大判焼きの耐久性が皆無なので、目玉焼きを食べるのがとても難しかった。あたりを見渡すと、落ちたであろう痕跡がいくつかあった……。

【5】露店が立ち並ぶエリアには、短い間隔でゴミ捨て場が設置されていた。ボランティアの人たちが積極的にゴミを回収していた。頭が下がる。

【6】昨今のブームが反映されているのか、からあげのお店がとても多かった。あと「スパイファミリー」のアーニャに特化したくじもいくつか見かけたなぁ。

【7】金魚すくいが盛り上がっていた。スーパーボールとゴム風船もめちゃ賑わっていた。振り返ると、全体的に「THE 夏祭り」感のある露店はどれも盛況してた気する。焼きそばとか。

【8】なんの魚か忘れたけど買ってみた。600円だった。ちょと高くてビビった。でもおいしかった。

【9】ケバブ。六本木のケバブ屋さんを思い出した。この祗園祭の前祭は、六本木のような普段はビジネス街なところに露店が立ち並んでいる感じです。街全体を舞台にした夏祭りのような。若干渋谷ハロウィンに近い雰囲気ではあるけど、ハロウィンみたいなカオス感はない。純粋にお祭りを楽しんでいて平和。

【10】「はしまき」という食べ物。初めて見た。400円。ケチャップがかかってるやつを買ってみた。なんというかクレープをお好み焼きにアレンジしたみたいな味わいだった。

【まとめ】車道を歩きながら祭りの雰囲気を感じるだけでたのしかったし、とてつもなくウキウキした。やっぱ祭りっていいな。

東京の友だち、みんな京都に来てくれないかなって強く強く思った。間違いなく日々のストレスが減ると思う。

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