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市場の反応+エヌビィディア決算



【教養ニュース】

●中小賃上げ急務
物価上昇を超える賃上げの実現に向けて。
中小企業より規模が大きい。
雇用の受け皿にもなっている。
中堅企業の成長が欠かせない。
法律上にて中堅企業の定義を設けるなどして、支援を強化する方針。

・経済産業省の調査
中小企業の定義には該当しない、従業員が数百人規模の企業を中心とした中堅企業に関して。
→10年間で大企業よりも従業員数や給与総額が大きく伸びている。
雇用の受け皿にもなっている。
物価上昇を超える賃上げを実現するために中堅企業の成長が欠かせない。

・具体的な施作
工場などの拠点の新設
大規模な設備投資
これを後押しする補助金について、中小企業に加え、より規模の大きな中堅企業も対象にする。
従業員が2000人以下で中小企業には該当しない企業を新たに法律上、「中堅企業」と定義。
→大規模な設備投資や買収による事業拡大などを支援することも検討。
補助金など申請などは税理士などと相談する必要があり、経費削減に徹底すべき点と判断する。
零細企業についても優遇措置として敷かれているが、そもそも税理士費用負担が重くのしかかり、腰が重い状態とも言える。
これを解決すべく顧問料の補助もの加えてあることによりフットワークはより軽くなると考える。

●市場の反応
アメリカのインフレが鈍化し利上げが終了するのではないかという観測が出る。
長期金利が低下して、日米の金利差が縮小するとの見方。
→円を買ってドルを売る動きが強まり、一時は1ドル147円台前半と2か月ぶりの円高ドル安水準。
しかし、金利差は縮まるとはいえ、キャリートレードは依然としてある状況に見て取れる。
FRBは利下げするとも予測が出ているが、実際踏み切っていない点は、事実として重く受け止める必要があり、想定の範囲内で留めおきたい。

●FOMC議事要旨
今後の政策金利の動向に関して慎重に進む」戦略を取る。
追加引き締めの是非はインフレ目標に向けた進展度合いに基づいて判断する。
また、年末商戦が本格的にスタートするブラックフライデーを前に、世帯収入が年間10万ドルを超える消費者層では支出抑制の動きがある。
リセッション回避で個人消費に大きく依存してきた米国経済にとって懸念材料。
→従って、記録的な高金利と高インフレにもかかわらず、アッパーミドル層は予想以上に好調な消費の多くを引っ張ってきている。
依然として来月のCPIまで目が離せなくなりそうである。

●NOK/JPY月足チャート分析

サポートライン10.000、レジスタンスライン15.000。
2020年が大底を試しそれ以降エリオット波動推進派として2022年6月付近まで継続した模様である。
2022年6月以降はエリオット波動の推進波が否定され、現段階では揉み合い状態であることがわかる。
2023年初来はピンセットボトムが発生し、上昇の兆しとしては現在もあるが、レジスタンスラインが14.2の付近で停滞していることがわかる。
ブレイクアウトすることとしてはかなり難しいと想定する。
理由としては、2018年2019年にこれも同じように14.2をつけておりこの値を更新することができなかったからである。
現在、他国通貨を見るとアメリカドルが金利のピークを迎え、これから利下げを条件とする考え方が入っている。
円が強いわけではなく、アメリカドルに引っ張られる形としてでもない。
これを想定して今後はエントリーしていきたいものである。

●エヌビディア決算
第4四半期売上高見通しは市場予想を上回った。
・サプライチェーン改善
・人工知能向け半導体の需要増対応
・対中半導体輸出規制に伴い中国では減収が予想。
→短期的に中国での減収分は他国の売り上げで十分補えるとしつつも、競争上の地位は低下。
規制がさらに強化されれば、長期的には競争上の地位と業績がさらに低下。
米国の対中半導体輸出規制の拡大が悪影響を及ぼすことを懸念。
しかし、対中半導体輸出規制の拡大にもかかわらず、特に米国でエヌビディアのAI向け半導体の需要が引き続き供給を上回る。
チャート、テクニカル的に於いても、2023/7から小幅ではあるがブレイクアウト。
底堅さを示すポイントの400.00は堅持。
前日比−0.92%の調整は想定内である。
依然としてボックスレンジ推移である為、ダマシブレイクアウトは今後も相次いで発生する模様。
依然として押し目買いを望むなら俯瞰、中国との懸念払拭を望むならエントリーと考える。


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