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日々のつれづれ

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日々の書きだめ場。
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2020年9月の記事一覧

海外の報道姿勢について考える

アイキャッチ画像から察しがついてしまうかもしれません。 先日、ちょっとだけ、2日間ほどイギリスのBBCを視聴する機会がありました。 もちろん、字幕とか日本語の同時通訳とかがあるわけではないので、生の英語を聞き続けるわけなんですけれど。 それ故に、もしかしたら聞き間違いとか訳し間違いとかあるかもしれません。 そのあたりはご了承ください。 1.経済観念がしっかりしている最初に観たときは、トップニュースがマドリードのコロナ大作から始まりました。 感染者数が3000万人を

教員というマルチタスク

先日、ものすごく仕事をこなせる同僚教員のイラストがTwitterのタイムラインで流れてきた。 なんでもかんでもサクサクとこなしてしまう人。 こういう人って職場にいることがありますよね。 公立(じゃなくても)の場合には、とても重宝される人。 これってなんで成り立つんだろう、と考えることがあるのですが、教員のしごとって実は1つ1つはそんなに大きくないものが多いからだと思っています。 企業で、数ヶ月かかるような巨大なプロジェクトとか、そういう感じのしごとではないのかな、と

台風休校について

お疲れさまです! さて、タイトルの件について。 関東地方は台風が東側に逸れて、特に問題なく過ごせた地域が多かったのではないでしょうか。 近年の台風は強力になり、大型化し、災害としても大変なことになる頻度が増えたきがします。 そんな中で、それでもなにか特別な事情で急遽学校が休みになるというのは嬉しいもの。 その気持ちそのものを否定する気はありません。 しかし、自分のことだけを考えて、「台風が来た!よっしゃあ~!」というような人間には育てないように意識はしています。

「生きる力をつけなさい」と熱弁を振るった話

今の情報ってとにかく速い。 ツールも発達したし、拡散力も半端ない。 先日、ちょっと話題になっていたツイートを発見したので、真偽のほどは定かではないけれど、もしも本当だったらどうする?というような話もしました。 しかし、内容によっては本当に世知辛い世の中になってしまったな、と思うようなツイートもちらほらありますね。 日本人がバカになってしまっているのではないか、とか、言ったもん勝ちの社会になってしまっているのではないか、と感じます。 例えば、先日の「どっかの駅員」さん

この遠回りですら楽しい時間

みなさまお疲れさまです。 4連休の人はおめでとうございます! 明日も授業がある方は3連休まであと少しです! かくいう私も土曜日授業があります! さて、先日からnoteでお騒がせしている私のペンタブレット。 昨日は、置き配の指定を忘れたためにヤマトにお持ち帰りされてしまいました。 まぁ、高価な品物だし、昨日は帰宅が23時とかだったので、開封して作業をする元気もなかったのである意味ではちょうどいいのかもしれませんが。 そして、復習ですが、買った品物はこちら。 ふっ

ひっさしぶりにワクワクが止まらない

さて、昨日は昨日で、遅くに更新したnote記事ですが、その中でついペンタブレットを衝動買いしてしまったお話をさせていただきました。 ものはこちら いや、やっぱり新しいものっていいですよね。 届くのは明日のようなのですが、楽しみでしかたありません。 ワクワクが止まりません(笑) 絵が書くのが下手とか、いろんなことはあるけれど、やっぱり新しいものって待ち遠しいし、何よりも新しいスキルを習得できることがやっぱり嬉しく感じてしまいます。 いつまでたっても成長し続ける、とい

まだまだ学びたいお年頃

最近、note以外にも文章をしこたま書いています。 もしかしたら、どこかのタイミングでオープンにするかもしれません。 しないかもしれません(笑) 文章作成について最近久しぶりに見かけた表現でハッとさせられたのはPREP法。 有名といえば有名ですが、自分の文章構成には取り入れられていたかと言われると微妙だな、と。 もちろん、このnote記事は、結構日記の代わりとして思うがままに、徒然なるままに書いているので、PREP法とかは全然意識していません。 たまに誤字脱字があ

機械の調子と働き方

機械の調子によって、自分の働き方が左右されるのは、学校あるあるなのではないでしょうか。 例えば印刷機。 調子が悪くて紙詰まりがすぐ起こるときってありますよね。 下手したら数枚おきに機械がとまって、イライラしてしまうということも。 そして、こういうことって、たいてい忙しいときによくおこりがち。 インクの交換とか、マスターの交換だったら、やることも明確だし、やってしまえばすぐ作業に復帰できるからまだいい。 しかし、紙詰まりとかはいつ起こるかわからない上に、何が原因かも

文章を書くのは思っていたほど苦にならない

みなさまお疲れさまです。 さて、日曜日もいよいよ終わろうとしていますね。 時間帯としてはサザエさんも終わった頃でしょうか。 今日はずっと自分のブログ構築の作業をしていました。 いくつか記事を練っているのですが、まぁ思うように文章がかけない(笑) 自分の頭の中にあることと、誤解を招かないような表現にするのと、考えているとものすごく頭を使います。 とりあえず、今日だけで1万文字以上はキーボードに打ち込んでいるという感じでしょうか。 ちなみに、Twitterをやって、

部活、なぁ・・

私自身、苦労した時もありましたが、今は年間の計画も固定化してきて、いつ何をやって、この頃までにどうやる、など形になって回っていると思っています。 さて、今年に限ってはそんな年間計画からは大きく外れてしまっています。 上級生が自分たちの練習もしながら、下級生も育成しながら、みんなで楽しく強くなるという雰囲気の部活で回しています。 今年の上級生は特に一生懸命で、練習も自分たちで工夫できるし、よく下級生の面倒も見ているし、でちょっと安心してしまった部分があったのかもしれません

計画的に回すというのは何年経っても難しい

皆様お疲れさまです。 さて、ひとまず金曜日になりました。 土日がお休みの方、お疲れさまでした。 土曜日授業があるという方、あと半日です! と、いうことで週末にちなんだ話題になります。 さて、多くの先生方は、計画的に授業を回すということを意識するときに、1年間の中で学期ごとにここまで、とかそのためには月ごとにここまで、とか考えると思います。 もちろん、中学高校であれば定期考査でここまで範囲にする、というような2ヶ月程度をひとくくりにする場合も多いですね。 そして科

ゲームですら作るアイディアがないのか、それとも…

最近、ゲーム業界に対してもモヤモヤしてしまう。 うーん。 自分自身が小学生か中学生くらいのときにありました、電車でGO。 なぜ、今になってPS4やSWITCHで新しく出すのか。 いいんですけどね、なんか昔の焼き直しとか、作り直しとか、リメイクとか、そういうの多くないですか? (これはゲームに限った話ではないのかもしれませんが) スマホゲームをやっていたりして、広告なんかもたまにはさまってきたりしますけど、最近良く見るのはたとえば「聖闘士星矢」のライジングコスモ(?

板書案について

先日こんなツイートをしてしまった。 ツイッターには、良し悪しは別として、板書の写真が載っていることもあります。 中には、すごいな、というものもあったりします。 小学校の板書もそうですし、道徳の板書でもこれは真似をしたい、というような、アイディアを盗みたくなるようなものもたくさんあります。 自分も最初の数年間は板書案を事前につくっていました。 特に公立校に勤務していたときは、子どもたちが書きやすいレイアウト、書きやすい図、復習しやすい情報量などを意識していました。

もっと教育にお金を書けるべき!東大でさえも・・・

大学債を発行するんですね・・・ 日本で一番お金をもらっている(はず)の東大でさえも、お金が足りないんだ、という衝撃です。 もちろん、いろんな施設設備に投資をするということは絶対に必要だと思います。 それだけでなく、研究資金の確保だってものすごく大切だと思います。 研究って、遅々として進まない側面は絶対にあります。 きちんとデータを積み重ねて、過去の流れとの整合性と矛盾がないことを確かめたり、再現性を確認したり。 先端のものであればあるほどそれは難しい。 未来への