家庭でできる防災対策
みなさん、こんにちは!
共育LAB.スタッフのかーちゃんです♪
最近、日本全国で地震が多発していたり、ついこの間は豪雨による水害も起こるなど、改めて防災意識を高めることへの必要性をひしひしと感じています。災害大国である日本に住む私たちはいつ、どこで地震や台風に見舞われるか分かりません。災害が起きるか、起きないかは自分でコントロールすることはできませんが、そのために備えることはできます。
そこで、夏場にかけての防災対策を紹介したいと思います。
まず夏の災害で一番注意しなければならないのは、暑さによる熱中症です。基本的な熱中症予防に関しては、一つ前の共育LAB.5月のコラム「5月でも熱中症対策をしよう!」をご覧ください。
また、災害時にはライフラインが停止することで、電気が使えなくなる状況が予想されます。クーラーや扇風機が使えないとなると、日中は体温が上がり、夜は暑さで寝苦しく、体力低下につながることで普段以上に熱中症の危険性が高まります。
脱水症状にも油断は禁物です。一見、水分だけが不足しているように見えても、実は塩分も不足している状態のことが多々あります。水分と塩分が不足した状態が続くと熱中症の症状に繋がってしまうので、汗をかいたら水分と塩分を一緒に取ることがポイントです。
また夏は蒸し暑さや汗のベタつきなどで余計にストレスを感じやすい季節です。ストレスは精神衛生上よくないので、汗と一緒に気分もスッキリするグッズも備えておきたいところです。
そこで、夏に備えたい防災グッズのリストをいくつか紹介したいと思います。
▢経口補水液/塩分タブレット
▢うちわ/小型扇風機
▢︎体拭きシート
▢帽子
▢アイスノン
▢︎虫除けスプレー
▢︎冷えピタ/瞬間冷却剤
▢︎水のいらないシャンプー
夏の防災対策で必要なのは暑さ対策と脱水対策、ストレス対策です。
特に、ライフラインが止まった際に命の危険を伴う熱中症と脱水症にはならないように、夏用の防災グッズを備えましょう。
この他にも、家庭でできるたくさんの対策法がありますので、詳しくはこちらをご覧下さい。
https://www.kantei.go.jp/jp/headline/bousai/sonae.html
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