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11月20日は『世界〇〇の日』!!!!!

みなさん、こんにちは。
共育LAB.スタッフのなるちゃんです。
11月に入ってからも、日中は汗をかくぐらい暑い日が続いていました。ここ数日で、いっきに気温が下がり、本格的に冬が近づいてきたなと感じている数日です。

さて、みなさんは11月20日は何の日か知っていますか?
今日は何の日を探すが大好きな私ですが、、、
11月20日は、どうしても皆さんに知っておいて欲しいと思う大切な日の1つです。
それは、『世界こどもの日』

「世界こどもの日」は、こどもたちの権利を称え、彼らが健康で幸せな環境で成長する機会を提供することを目的としています。
この日は、1959年に国際連合総会で制定され、その後「国際児童年」と定められた1979年頃から、子どもの基本的人権を包括的に保障するための枠組み作りが本格化しました。そして、1989年には第44回国連総会にて「児童の権利に関する条約(子どもの権利条約(CRC))」が採択され1990年に発効しました。 日本は、1994年にこの「子どもの権利条約」を批准しました。
 現在、全世界で196の国と地域が締約する、世界でもっとも広まった人権条約となっています。
※批准とは:この条約を守ることを約束するということです。


www.unicef.or.jp/kodomo/cre/childrights/history/

この特別な日は、こどもたちが教育を受け、差別や虐待から守られ、安全で健康的な生活を享受できるようにするための取り組みを促進しています。教育の普及や健康ケアの向上は、こどもたちが将来にわたり持続可能な社会を築く一つの鍵となるのではと感じています。
また、「世界こどもの日」はこどもたちに対する理解と尊重を深める機会であり、未来のリーダーや創造的な力を担う存在で、彼らの意見や考えに耳を傾けることはとても大切なことだと考えています。

社会全体がこどもたちの権利を支持し、彼らが安心して成長できる社会を築くことが求められているのではないでしょうか?
政府も含めて、大人と言われている私たちは、こどもたちの発達に対する責任を共有し、彼らが自己表現し、個々の可能性を最大限に引き出せるようにサポートできる環境を整えることも大切な役割の一つではないでしょうか?

「世界こどもの日」は単なる記念日としてではなく、こどもたちの未来に向けて、具体的な行動を起こす契機となる日ではないでしょうか。
全ての子どもたちが尊重され、権利が守られ、夢を追い求める機会が与えられる社会を築くために、私たち一人ひとりが貢献できることを具体的に考え、小さな一歩を踏み出す、アクションを起こす日にしたいと思っています。

【for every child(すべての子どものために)」】
世界中の子どもの権利が守られることを目指しているユニセフが、ロゴマークに添えて掲げている言葉です。
for every child,education-「すべてのこどもに、教育を」
for every child,safe water-「すべてのこどもに、安全な水を」
for every child,peace-「すべてのこどもに、平和を」
for every child,hope-「すべてのこどもに、希望を」
世界のこどもたち一人ひとりに必要なこと。ぜひご一緒に考えてみてください。

【引用・参考】
https://www.unicef.or.jp/wcd/



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