魂の重さは21グラムって知ってますか?
私は、昨年まで看護師として病院勤務をしていました。病院にいると、いろんな不思議な事があります。見えないものの作り出す不思議は、 偶然とは思えない事が多いです。
何件も、死にゆく患者さんを見てきました。 人間は亡くなると21グラムがどこかにいってしまうそうです。これが魂の重さだと言われます。
では、この魂は、どこに行ってしまうのだろう?もともと見えない世界に興味があり、霊の存在を信じていた私はずっとずっと考えてました。
きっと、死んだら終わりではないはずだと、妙な根拠のない自信を持っていました。だからこそ気になって仕方ないあちら側の世界。
日本では、特に高齢者の方は 死について語る事をタブー視する傾向があります例えば、デイサービスなどでは 新聞の折り込みに葬儀のお知らせが入っているとそっと抜き取って、利用者さんの目に入らないようにします。それは、自分の死について振り返ってナーバスになってしまう事を避けたいという 優しさなのかもしれません。
だけど、いつかはくるその日をなかった事にして毎日を過ごしていった時、本当に最期に自分らしい逝き方ができるのかを考えてしまいます 自分の中に21グラムの魂があるうちに 自分らしい生き方、逝き方を考えるのもアリだと思うのです。
これから、私の体験もまじえながら 皆さんと生きてることの素晴らしさを実感できる死生観?をお伝えできたらいいなと思っています
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?