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今、初めて形にするものの追い込みで、気持ち良く集中出来る場所いくつかに連日こもっている。

ファーストフード店の少し形態の違うカフェ、行政機関の学習室、ホテルの一室など。

全く違う3つの場所に共通するのは、自分のやりたいことに邪魔されないということ。

プラスα、やる気になる環境が揃っていること。

まず1つ目のファーストフード店の少し形態の違うカフェ。
都会のど真ん中にあり、ビルの一階二階がカフェスペースで、そのほとんどがスタッフから見えにくい場所であり、窓に向かったカウンター席、四角い島になった高いカウンター席、このふたつのスペースがいくつかあり、完全に勉強、仕事向き。
目の前には電源がふたつずつあり、wi-fiまで完備。

次にゆったりしたソファ席、4人がけのローテーブルからU字型スペースのプライベート空間になるスペースまで。打ち合わせも出来る場所。

BGMは全く邪魔にならない、それでいて作業が進むような心地良い曲が流れている。
長時間いる人がほとんど、大きな声を出す人もなく、平和な場所。
お茶だけでは申し訳なく、つい食べ物まで何度も注文してしまい、高カロリー摂取のこの頃。

二つ目の行政機関の学習室。
新しく生まれ変わった建物内の学習室、一人ずつのブースに分かれている。といっても隣の人の息づかいが聞こえるぐらいの狭いスペース。

それでも不思議と目の前のことに集中できる。このブースには三段階の明るさに変えられるライトまである。パソコン持ち込み可だが、電源がないのがたまにギズ。
無料でなくて良いので電源を使えると嬉しい。
それにしても、美しく、周りが全員集中している場所では、自分もそうなるものだ。

三つの目のホテル、シティホテルから激安のビジネスホテルまで、口コミの如何に関わらず、集中するにはどこも有難い。冷暖房完備で電源もあり、wi-fiもあり、静か。

そして、タイトルの「あんかけ」と「おいなりさん」
疲れた時や自分の祝い事で何が食べたいかを考えると、うどんしかない。
私にとっての最高のご馳走だ。

こんを詰めた後にはほっこりする熱々のあんかけが嬉しい。
アルミのやかんのお茶、手作りのおいなりさん、何と言ってもそっとしておいてくれる店主が有難い。

庶民的な昔からあるお餅屋さんがされているうどん屋さん。街の真ん中なのにこのセットが750円とは驚く。

そういえば『さおだけ屋はなぜ潰れないか』という本があったが、このうどん屋さんにも秘密があるようだ。

話は飛んだが、結論はそっとしておいてくれる環境が時として一番居心地の良い場所になり、もくもくと作業をする人の中では溶け込むように自分もそのようになるということ。

大人は自分で環境を選べることを忘れてはならない。

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