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【中間近況報告】フリーランスの僕が東京でこの半年間学んだこと。これから。


・東京に来て約半年

引っ越したのが2021年の11月

東京にでた理由は、

「一旦自分を破壊して、また次のステージに進まないと成長が止まるなと思ったから。」

でした。

まあほんんんと蜜の濃い半年でございました。
(毎年、言ってる気がする。)

お世話になっている株式会社yuinchuさんでは、
主に新規事業のポップアップサービスのセールスや、
自社運営のカフェの立ち上げに参加させていただ来ました。


これまで個人でやってきた動きから、
法人での組織的な空間作りを経験させていただきましたが、
まあ、改めてスキル的にも、ノウハウの部分も、人間的にもかなり未熟だったことがわかり、落ち込んだり、成長を感じたりと毎日が、刺激な日々でした。

フリーランスとしての、「振る舞いやあり方。」

社長の小野さん、事業部の廣島さんには、仕事のことだけでなく、プライベートでも、何度も相談に乗っていただきました。(本当にありがとうございました。)

入社して、2ヶ月経った時に、伝えられた言葉、

・自分のこうだという歪んだ軸を7割壊せ。
・自分の置かれてる状況やレベルを理解して受け入れろ。そして、やり通す覚悟をもて
・コミュニケーション、対面スキルをあらためろ。

フリーランスは、個でやっていくからこその一定の自由という良さと共に、甘さがでる。

気をつけてできていると思っててもできてなかったんですよね。
カッコつけてても、ボロは出てくるもので、この言葉をいただいたときに、羞恥心の絶頂でした。(久々かなりわんわん泣きました。)
と共にここから、改めて働くスタンスが変わっていきました。


・拠点を熊本に戻しました。

そんなこんな半年がたち、5月から熊本に拠点を戻しました。
はえ!なんでやねん!!と突っ込まれますが。
理由は3つあります。

・のあそびロッジの急務の事業立て直し
・トバセラボの事業拡大
・シンプルに東京が体に合わない。

です。


・ノアソビロッジピンチ!

以前からサポートさせていただいた、ホテルやカフェの複合施設ノアソビロッジ。
スタートしてから好調な滑り出しだったものの、シンプルに人の足りなさと、宿を運営する経験者がいないということもあり、集客や、組織体制に課題がありました。
立ち上げ当初から携わらせていただいてましたので、途中から上京した身としてかなり責任を感じ、なんとか事業基盤を整えなければと思いました。
現在は、このホテルのマネージャーとして、カフェ、ホテルの集客、オペレーション整理、ブランディング構築頑張ってます。
(オープンした1、2月は、月の宿泊客が5組前後でしたが、なんとか5月は、120組以上の予約が入り、予約数と収益を10倍以上まで回復。今月黒字転換することができました。)


・トバセラボの事業拡大

これが一番の大きな理由、やり通す覚悟はこれかと思うプロジェクトでして、
熊本県の天草の入り口に位置する戸馳島で国内栽培ではシェア1位を誇るアボカドや、パッションフルーツを栽培する、中川裕史率いるトバセラボ。

2年前からジョインして彼のサポートさせていただいてたんですが、今年からかなり攻めの時期に入り、これまでのアボカドやパッションの農業事業部や加工品事業部の他、新たに、マルシェや、観光施設の運営を軸とする観光事業、農業への新規参入を計画する企業へのアライアンスを組んだコンサル事業、など多角的に会社っぽくなり始めておりまして、年内には、法人化に向け進めております。

大きなクライアントさんとの取引も始まり、彼の事業拡大によるサポートは、諸所オンラインでの限界を感じ始めたというのもきっかけでした。
(てか、いよいよ法人化とかいい始めたんだあと、やばいなあってなってます。)


・シンプルに東京が体に合わない

住まいが渋谷だったこともあるかも知れませんが、
・毎日の満員電車
・情報量の多さ
・金銭的な余裕のなさ
モンスター都市東京は、僕の体に合いませんでした。
ずっと心に余裕がなくて、
あと3ヶ月は頑張ろう、あと1週間頑張ろうとやって言ってたんですが、
結局半年が限界でした。
言い訳に聞こえるかも知れませんが、僕の中での「フィットする環境」はやっぱりかなり大事で、早い決断とはわかりつつ、今がタイミングでした。

・最後に

この半年間は、株式会社yuinchuの皆様には、大変お世話になりました。
2月ごろは、コロナになったり、仕事がうまくいかない時期もありましたが、今は、時間も忘れるほど、仕事にのめり込んでいます。

やっぱり、求められるって嬉しい。
僕がこの記事で一番言いたいのはこれ↓

東京にはレベルの高い人がたくさんいるんですが、
成長しなきゃしなきゃと思っても、今今の自分がキャパオーバーしてしまっては、意味がない。
自分が持てるスキルの丁度いい場所で、愚直に結果を残していく。

が大事な気がします。

そんで、東京に出たからこそ、自分の弱点や、学ぶポイントが見つかって、
やっぱり改めてコンフォートゾーン(自分の気持ちいい環境)を抜け出す勇気はかなり大事だなと。本当に行って良かったです。
住むは体に合わないけど今後も定期的に東京にいきます。

ということでここ最近の近況報告でした。
27歳も駆け抜けます!


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