冬の風は尻が重い
まったく冬の風は尻が重いらしい今晩は。
私、とても酷く人を傷つけた時期があってそれからわりとすぐ、
何倍にも膨らんだ痛みになって返ってきた、そんな時期がありまして
小学生の私
「悪い事は自分に返ってくる」
ということを身をもって学びました。
案の定辛かったし苦しかった心が痛い
想い出は、霞んだ灰色でお送りします
どうやら祖母の存在はとても大きいようで
私の社会的成長には欠かせないいわば、命の、恩人
だんだんそういうのも気づける人間になってきたらしい
中学生の私よ沢山頑張ってくれてありがとうの雨、嵐
高校生の私、に、気づくのはたぶんもう少しばかし後の こと
だけれど沢山耐えてくれたのでもういいよ後は私が片付けるよと言いたい。
何も気づいてない気づけないお前らどうか私の知らないどこかでいつか勝手に苦しんでくださいこの一文で私の三年間が救われますせめてもの、三年間分の抵抗です。ごめんね
さて
18年間生きぬいた19年目はなにをしようラストティーンよ何も出来ないハタチは避けたいね
と思う夜。
、春は未だ愚図っている
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【 postscript 】
人をいじめたことがある。
そしていじめられたこともある。
幼かった、わたしもみんなも。
抵抗は起爆剤だと、自分を守ることでは無いと、
両方の立場で知っている。
一番の抵抗は、無関心。
知っているからつよくなれた。
相手にせず、過ごせた。
でもシッカリ覚えている
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ふつうの暮らしを愛しながら、 東京のすみっこで猫たちと生活してます。 おいしいごはんとお酒が好きで、映画をたくさん観る🎥 年内に登山と釣りがしたい。