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映画:プラダを着た悪魔

映画備忘録#1
*上映日:2006年11月18日
*ジャンル:ドラマ、コメディ
*はじめて見た日:2010年頃
*見た回数:数え切れない
*Filmarks評価:4.1
*個人評価:4.9(かなり偏ってる)

オススメ:

*輝いている働く女性(に憧れる人)
*ファッショナブルな世界が好きな人
*7ルールが好きな人(フジテレビ系の番組)
*アンハサウェイ、メリル・ストリープ、エミリーブラントが好きな人
*男性からも評価が良い

☆私なりのあらすじ☆
頭の良いジャーナリスト志望のアンドレア(アンハサウェイ)はオシャレにまったく興味がない。しかしニューヨークで超有名ファッション雑誌”ランウェイ”の編集長ミランダ(メリルストリープ)のアシスタントに。
最初は本命のジャーナリストになるための腰掛け仕事として働いていたが、あることに気がつき次第におしゃれで出来る女性になっていくかっこいい女性のサクセスストーリー。

☆ 感想☆
好きなところを思い出しながら書いていくのでわかりにくかったらごめんなさい。

イントロムービーから流れるあの曲と曇った鏡を手でシュッて拭くシーンから音楽が始まるのが大好き!!ニューヨークのお洒落な女性たちが出勤前に準備をしている様子がテンション上がる(このシーンだけでもリピートでなんど見たことか)。自分もお洒落して街に出たいって気分になる。アンディ(アンハサウェイ)がベーグル屋さんに寄って食べながらインタビューに向かう感じも好き。

ミランダ(メリルストリープ)がめちゃくちゃ厳しい編集長役だけど、エレガントさと声のトーンがいつも冷静でがかっこよい。

エミリー(エミリーブラント)のミランダリスペクト感とランウェイの仕事を愛してる感じが仕事を無心にしてた頃を思い出させてくれる。”I love my job. I love my job.”のフレーズが好き。

この映画でスターバックスのテイクアウトカップがミーハーにはたまらない。

アンディがミランダに厳しい態度をされて、褒められないことをナイジェルに愚痴った時に言われるフレーズ “wake up six. She is just doing her job.” と言われ、人のせいにして自分が何が悪くて何を改善すれば良いかなんて考えてなかったことに気が付き考えが変わる瞬間。しびれる。

アンディのビフォアアフターがすごい!女性って本当に変わる!もちろん元が綺麗なのはあるけど、これ観て思うのは、お化粧、髪型、お洋服って本当に人を変える。お洒落していないことがいけないわけではないけど、もったいないことなのかな。って自分を戒められる。

ミランダの考えの一歩先を行けるようになり、ミランダからも認められる。人が何を求め、考え、動けばよいか。そうなりたい。人が求むその一つ先まで動ける人に。

言い訳言っているうちは、覚悟がただ単に出来ていない証拠。

本当人生って、人のせいにしてたらいつまで経っても幸せにはなれないとつくづく思う。そんなことを気が付かせてくれる映画。

やる気が出ない時、モチベを出したい時に幾度となく観てる映画。多分100回はゆうに超えていると思う。

まだまだこの映画にはお世話になります。

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