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山岸恭子 | 算命学鑑定士
2022年10月7日 12:23
『強運をつくる干支の知恵』という本を読んでいます。(北尾吉孝著 致知出版)その中に引用されていた安岡正篤先生の言葉に目が止まりました。この部分を目にして自分を究め明らかにする、ということはそれほどまでに大切なことで、世の中を変えるほどの力があるのかと改めて感じ入りました。算命学は、雑誌などで紹介される際に「占い」として扱われることが多くあります。ですが、その中身は自分が本当に望む生き方や
2022年10月10日 21:18
私は就職氷河期世代の人間です。新卒でどうにか地元の企業に就職することはできましたが、この会社を選んだ、という感覚は正直ありませんでした。当時は数少ない求人に対して、自分を「選んでもらう」ことに注力しましたし、学校からも「選ばれるよう」指導を受けました。では、どんな人が選ばれやすいかと言えば、「積極性のある人」というのがその代表格だったな、と感じます。とにかく行動力があり、いろいろなことに果
2022年10月12日 23:35
算命学を学んでいて、はたと気づいたことがありました。それは、私たちは10年に一度人生を終わらせている!ということ。これはどういうことか。私たちの人生には10年を一区切りとした大きな運気の流れがあります。そして、それぞれの10年に果たすべきテーマが決まっています。たとえば、「仕事」がテーマの星が回っている10年は、仕事に関して天のサポートがやってくる。努力以上に認められた
2022年10月13日 22:43
「おかげさまで自分のこれからの人生に希望を感じる事ができました。天からのサポートを遠慮なく受け取ります。」算命学鑑定セッションを受けられたお客様から頂いたメッセージ。この言葉を目にして、「ああ、本当に良かった」と安堵しました。なにせ、とても大変な状況を耐え抜いてきた方だったから。お話を聞いて、「頑張って来られましたね…」としか言えず、そんなありふれた言葉では足りないことはわかってい
2022年10月18日 13:20
「人生を決めつけられるようで怖い」「そんなもので人生を左右されたくない」そういって占いの類を毛嫌いする方がいますが、はっきり言います。占いの結果なんぞで人生は決まりませんので、どうぞご安心を。笑算命学では生年月日からその人の「宿命」を読み解きます。宿命は「命」に「宿る」もの。変えることはできません。ですが、人生というのは「宿命」だけでできているのではないのです。むしろ自
2022年10月28日 16:25
「吉凶」という言葉を辞書で引くと「縁起のよいこと、わるいこと」と書かれている。けれど、起きた事象に対し縁起のよい、わるい、を決めるのは自分なのですよね。さらに算命学的に言えば吉凶も陰陽なのです。陰陽は二つでひとつ。同格であり同価値。自分に対するアプローチの違いくらいなものだし、吉ばかりを求めるのもバランスが崩れてしまう。吉だ!凶だ!の両極に振られていては疲れてしまうしね。
2022年10月29日 22:43
9月からスタートした算命学の継続講座。1回目は体験講座としてそもそも算命学って何なの?というお話しと講座全体の流れをお伝えしました。構成を考えている時に迷いに迷っだ挙句入れなかったものがあります。それは「この講座を受けるとこうなります、こういうことが解決します、これができるようになります」という、いわゆる「ベネフィット」というもの。講座を受ける時自分に利益のあるものかどうかは確認し