山岸恭子 | 算命学鑑定師

「自分らしく生きる」ために。算命学を通して、望む未来へ進むための「知恵」をお渡ししてい…

山岸恭子 | 算命学鑑定師

「自分らしく生きる」ために。算命学を通して、望む未来へ進むための「知恵」をお渡ししています。/歌(八重山民謡)、日本文学、民族学、伝統芸能などが好き/長野在住、家族は夫と息子二人<noteでは日々の生活や学び、鑑定の中で感じたことを心のままに綴ります。>

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法に心なし

「法廷に正解はない」 今期の朝ドラ『虎に翼』に出てきたセリフだ。 この言葉を聞いて、会社員時代に労働法規を勉強していた時のことが思い出された。 小難しい言い回しで書かれた法律をくる日もくる日も眺めているうちに、ふと思ったのだ。 法とはなんと無機質なのだろう、と。 ただこうである、という決め事が並ぶだけでそこに「心」は感じなかった。 解釈によって人を守ることもできれば、攻撃することもできる。 だから、誰が、どんな「心」で使うかが大事になる。 そう感じた。 そし

    • 【戊辰】2024年4月の過ごし方

      季節は爽やかな風吹く晴明となり 天地のエネルギーは「戊辰」に変わります。 戊=雄大にそびえる山岳 辰一万物の著しい成長 春の新芽が勢いよく伸びるように 私たちも大きく成長できるとき。 新しい夢や目標に向かい 自分に磨きをかけましょう。 生命力に溢れた春の山は 人々の心を惹きつけます。 内なる情熱に突き動かされ 登らずにはいられない そんな気持ちが 湧いてくるかもしれません。 遠くから眺めるとどっしりと構え 穏やかに見える山ですが 山頂までの道のりには 暗く陰る場

      • ラクに生きたいというのなら

        「何も考えず もっとラクに生きられたらいいのに」 と、つぶやいている人がいた。 なんだかしんどそうだ。 そもそも生きることって ラクじゃないよね。 大変なことはいっぱいある。 そういう仕組みなのね〜 と受け入れると案外ラクになるんだけどなぁ。 大変な人生をおもしろがろうよ✨ 「考える」って人に与えられた特権だよ。 たくさん考えたらいいじゃない💕 「ラクに生きる」を求めているうちは ラクにはなれない。 そんな気がする。

        • フリーランスという生き方

          「なんで会社員を辞めてフリーランスになったの?」 と聞かれることがある。 新卒で地元の企業に18年勤めた。 そのまま定年までいることも…可能だったかもしれない。 けれど、拘束される時間、与えられる仕事、いただくお給料、それら全てが自分の望みからズレていた。(特に出産後ね) さらに、この先何年頑張っても、大組織のなかでその状況が改善されることはないことも悟った。 そんな「不満」が始まりだったかもしれない。 でもすぐには辞めなかった。 その会社での仕事をやり切った

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        • エッセイ
          22本
        • 算命学で見る世界
          24本
        • my episode
          5本

        記事

          神仏とのご縁を結ぶ

          毎月18日は観音様のご縁日 自分と向き合うひとときとして、この日にお参りするようになった。 この頃は 「日曜日しか休みがないのでご祈祷お願いできますか?」 という依頼もよくあるそうで。 「観音様を自分の予定に合わせようとするのでなく、観音様の予定に自分を合わせることからご縁は始まるのですよ」 とご住職はおっしゃった。 そうか…今の私たちは神仏までも自分の思い通りにしようとしているのかと、とても申し訳ない気持ちになった。 それでも今日も生かされている。 このご

          子育てが楽しくない…と感じるなら

          子育てが苦手、楽しくない、と感じ悩むお母さんを時折りみかけます。 しかしそれは、子どもが嫌いだとか、愛せないとかではなく、単純に「子育てに充てられるエネルギー数値」が小さいだけなのかもしれません。 これは算命学のひとつの視点で、その人が持つ数値は生まれつき決まっています。 1人まで子育てOKな人に2人の子が生まれたらキャパオーバーになる。 3人までOKな人が1人だけ育てると愛情過多になりやすい。 自分の宿命にある数値と子どもの数が一致している人はバランスが取れている

          子育てが楽しくない…と感じるなら

          弱音が吐けない人たちへ

          「弱い音を吐いている 薄っぺらい人間ですっ♪」 という歌が流行るくらい 弱くたっていいじゃない、 弱い自分を認めよう。 そんな風潮がある。 だけど、 弱音を吐くのがどうも苦手で 弱い自分を素直に見せられないことが 私の前進を阻んでいると思っていた。 でもある方から 「弱音を吐かないことは 自分の支えになります」 と言われ心がとても楽になった。 私はよくやってきたじゃないかと。 弱音を吐けないことは弱点ではなく 私の強みなんだと。 ひとつ 自分を認められた気

          弱音が吐けない人たちへ

          【丁卯】2024年3月の過ごし方

          今日は啓蟄。 天地のエネルギーは「丁卯」に変わります。 丁=暗闇を照らす灯火 卯=新しいステージの始まり 新しい夢、新しい未来に向かって一歩を踏み出すときです。 春を迎えた草花が、迷いなく開いていくのと同じように、自分の信じた道を怖れずに進んでください。 また、天の灯火は暗闇を照らします。 これまで隠されていた問題、手付かずに放置していた課題も表に出てくるでしょう。 春の風は思いの外、冷たいこともあります。 一時的な寒さに負けることなく、現れた問題、課題にしっか

          【丁卯】2024年3月の過ごし方

          辰年はキツイ⁉︎そのメカニズムとは…

          今年は年明けから天災や事故など 様々な現象を目にしていますね。 おそらく個人においても 天地が入れ替わるような出来事を体験されたり、それによって 感情を大きく揺さぶられたりすることが起きている方は多いのかもしれません。 外ならぬ私もそうです。 2月には久しぶりにきつく感じる風邪もひきました。 昨日お会いした方も世間話の中で 「辰年ってなんかきつくないですか?まだ始まったばかりなのにこの先何があるんだろう?って思っちゃいますよー」 とおっしゃっていました。

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          神様とともに楽しむとき

          去る2月3日、戸隠の節分祭に行ってきた。 冬至の日に出会った山伏の方から 「節分祭で法螺貝の奉納演奏をするので よかったら来てくださいね」 と声をかけていただいたのがきっかけ。 そうでなければこの寒い中、戸隠に行こうと思わなかっただろう。 これもお導き、と思えた。 祝詞の奏上、太々神楽、奉納演奏と貴重な神事を間近で体験させてもらった。 お神楽は罪祓いの内容と、弓矢で魔を滅する内容の二座。 舞なのでどちらも優美な印象。 一方で法螺貝の演奏は荒々しくて、身体の内

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          本年もよろしくお願いいたします

          遅ればせながら 新年あけましておめでとうございます。 今年は胸の痛む幕開けとなりました。 皆さまご無事でお過ごしでしょうか。 被災されました方々におかれましては心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復旧、復興をお祈りしています。 この地震がきっかけなのかはわかりませんが、今は感情が掻き乱されるような出来事に出くわす人が多いようです。 私もそうです。 下手をすると自分が望んでいない方へ導かれそうになるのです。 そんなときは、「まてまて、その手には乗らないぞ!」と一旦

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          静寂の中にある悠久に立つ

          冬至の日に戸隠へお参りに行った。 ⁡ そこで不思議な体験をしたので、書き留めておこうと思い筆を取るも、言葉にすることが容易でなく3日が過ぎてしまった。 ⁡ 起きたことを細かに記そうとするからだ。 ⁡ これは私の癖なのだろう。だからいつも書くのが遅くなる。 ⁡ たったひとつでいい。 あの場で強く感じたことは何? ⁡ そう自分に聞いてみた。 ⁡ それは ⁡ 「自分の小さな欲など、もはやどうでもいい。 私に与えらた全てを引き受けるんだ」 ⁡ というもの。 ⁡ 私はあの日、そういう境

          静寂の中にある悠久に立つ

          光は闇があってこそ

          「自分らしく生きる」 ⁡ よく聞く言葉ではあるけれど、混沌としたこの世界で自分らしくいることは容易なことではないと思う。 ⁡ 迷いはあたり前に起こること。 悩むことだって折り込み済み。 ⁡ けれど忘れないでほしいのは人は誰もが尊い存在であるということ。 ⁡ たとえ一時、自分を見失ったとしても何も心配はいりません。 ⁡ だってもともとのあなたは、とてもシンプルで洗練されていて美しいから。 ⁡ それが無くなることは絶対にないのです。 ⁡ もし、自分で思い出すことができなくなってし

          幸せの広がり方

          「自分を満たすと周りも満たされていく」というシャンパンタワーの法則には共感しているけれど、シャンパンタワーそのものには興味がない。 実際に見たことがないから、目の当たりにしたらどう感じるかは検証がいるのかもしれないけれど。 一瞬の興奮や快楽にはなるかもしれない。けれど毎日そういう世界にいたいか、と言ったら私の場合はおそらく違う。 そしてもうひとつ、シャンパンタワーはグラスがピラミッド状に並んでいるのが気になる。 自分>家族>友人>社会と満たされるのではなく、本来はすべ

          この秋、忘れたくない自然の法則

          長野は急に寒くなりました。 今週の始めはノースリーブに薄手のカーディガンを羽織っていたのに、ここ数日は朝晩、暖房を入れようか?と思うほどです。 算命学は自然を「生き方」のお手本にしているので 「季節はグラデーションのように移り変わります。だから人生も激変はしません。気づいたら変化していた、くらいの感覚で結果を焦らないでくださいね。」 とお伝えすることがよくあります。 けれどこの気候の変化を見ると「これからは『激変』もあり得るのかも

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          見えなくも、"存る"を感じる

          お彼岸の日に家族で夫方のお墓参りへ出かけました。 ⁡ 「いつもありがとうございます、ってご挨拶するんだよ」 ⁡ と、子どもたちに伝えると素直に手を合わせていましたが、その後に ⁡ 「なんか照れるんだけどー 」 ⁡ と、次男が。 ⁡ 普段は会わない親戚のおじさんに 久しぶりに会いました、みたいな反応をしていてなんだかかわいかったです。 ⁡ 姿は見えなくても存在を感じたのでしょう。 ⁡ ・ ⁡ 今の私が在るのはたくさんのご先祖さまが、今日までをつないできてくれたからこそ。 ⁡

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