チャラ男のバレンタイン事情~小学6年生編~
チャラ男シリーズ#9
前回の1年生編から一気に直近の6年生へ。
2月の前半は息子は中学受験のためにてんてこ舞いだったが、それも落ち着いた頃に迎えた2月14日。
受験から解放されて、普段は毎日学校から帰るとすぐに家を飛び出していく。もちろん手ぶらで。しかしこの日はショルダーバッグを提げて「いってきまーす!」と。
(ほほ~う、用意周到じゃないの。もらえる前提ですか…)
そして帰ってきてから見せてもらうと、まぁカラフルで可愛らしいお菓子の数々!!
クッキーにチョコの型抜きに、パイにマドレーヌ・・・
なんと10個ほどもあるではないですか!!
手が込んでるし、お菓子もラッピングもほとんど自分で作った子が多いらしい。さすが6年生ともなると成長が感じられます。
そして机に向かっている息子。
何をしているかと思ったら、もらった子の名前をメモ書き。
そうそう、1か月後まで忘れないようにしないとね。
聞けば、公園に集合して、集まった順に女の子から配られたらしい。
女の子も大量に持ってきていたと。
想像したら笑えてきた。
まるで配給ね。もしくはハロウィンか。
この数々の友チョコのなかに本命はあるのか否か。
からかうと絶対に話してくれないから平静をよそう母。
それでもだんだん話をしてくれなくなったお年頃の息子からは聞き出せない。
ん~~~残念!!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?