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まんがでわかる 7つの習慣③

こんちにわ。

台風が近づいてくるということで、ビビりまくっています。

今回は第3の習慣について、書いていきます~!


第3の習慣 最優先事項を優先する

人間には①重要度と②緊急度に応じて、人間活動の4つの領域があります。下の図ですね。

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多くの人が、第Ⅰの領域である緊急で重要なことに焦点をあて、この領域に対して一番優先しているとのこと。これは、当たり前だろ!!って思いました。

しかし、この本では、第Ⅱの領域緊急ではないが重要なことに焦点を当てろ!と言われています。そもそも、それぞれの領域の例はどのようなものがあるのだろうか?あくまでも私の解釈となります。

第Ⅰ領域 緊急で重要なこと

これは大体わかりますね。当日や明日に会議があり、その資料をすぐに準備しなければいけない、明日テストがあるから、その勉強をしなくてはいけないなど。とにかく、緊急で重要なことだと思います。

第Ⅲ領域 緊急だが重要ではないこと

しかし、緊急=重要ではないはず。例えば、急な電話やメールの返信これらは、急に対応を迫られる場合もありますが、本当に重要な内容とは限りませんよね。なにか売り込みの電話かもしれない、遊びの誘いかもしれない。本当に最優先する必要があるのかわかりません。第2の習慣が身についておらず、何が重要なのか、人生において追求する結果をはっきりと思い描けていない人は、このような緊急な用事ばかりに簡単に反応し、人生の目的からそれていってしまう。とのこと。

第Ⅱ領域 緊急ではないが重要なこと

ここに焦点を当てることが大事だと述べたがどのようなもの?例えば、海外旅行に行きたいから英語の勉強をする必要がある。人と良好な関係を築くために、ご飯に行く。相談をする。など、緊急ではないが今後を考えるとかなら重要になることになると思います。ここに焦点を当て、活動をしていくと、緊急で重要なことにも対応ができるかもしれません。

例えば、

日ごろから英語の勉強していたから、困っている外国人を助けることができた。海外への出張に対し、対応することができた。

日ごろから人間関係の構築を進めていたから、急な仕事をみんなで協力することができた。急な来訪にも安心して任せることができた。

など、一例ではありますが、つながることも多々あると思います。

第Ⅳ領域 緊急でも重要でもないこと

これは、無駄に携帯を扱ってしまうことでしょう、、、私はこの時間がかなり多いです。。。


以上を踏まえて、最優先事項の決定をしていく必要があるとのこと。とはいえ、時間は限られており、すべて遂行することが難しい場面が出てくることがあります。そのため、任せて育て、自分の時間を生み出す必要があります!

ここで「任せる」という言葉は、「デリゲーション」という言葉に置き換えられています。「人に任せるとかえって仕事が増える」と考えている人は、ただ、デリゲーションが下手なだけ。すべてことに対して、指示出しをしていれば、それは、自分で行っている同じ。①望む結果②ガイドライン③リソース④アカウンタビリティ⑤評価の5つを共有し、任せている間に自分自身が他の仕事ができるようになるまで、信頼することが大事だと。


私は将来、小学校の教員を希望していますが、仕事量が多い、ブラック、など教員に対しての悪い噂しか聞きません。いつしか、頼れる人を作り、「デリゲーション」を活用していきたいと思いました!!



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