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日本中の老舗飲食店2000軒以上を訪ねた相川さんが考える「地域」と「協働」の可能性

みなさんこんにちは!
「協働」を通じて、日本に熱を生み出したい!㈱協働日本 広報担当の郡司です。

協働日本HPでは、協働日本を通じて地域企業へ伴走支援を行っている協働プロたちへ、事業に対する想いを聞くインタビュー記事を毎月公開しています。
そんな中から本日は、相川 知輝(あいかわ ともき)さんのインタビューをご紹介します!

相川さんは、2014年に株式会社ひまじんを立ち上げ、企業プロモーションや新規事業の立ち上げ支援のほか、事業のコンセプト立案から施策の策定、その後の営業活動について多くの企業と取り組んでおります。
協働日本では、鹿児島の企業を中心にEC・食に関するプロモーション支援を通じて地域企業の伴走支援に取り組まれています。

そんな相川さんは、協働日本のどんなところに共感し参画したのか。
相川さんが感じている地域にとっての「協働」の可能性とは。

インタビューの一部をご紹介します!ぜひご覧ください。

▼インタビュー全文はこちらから
VOICE:協働日本 相川 知輝氏 – 日本のユニークな「食」の魅力を後世に伝えていきたい –


「老舗」や「食」への想いと、協働日本がシンクロ

相川さんはご自身の会社を経営しながら、創業100年を超える飲食店に特化した情報サイト「老舗食堂」を運営されており、これまでになんと!2000軒を超える老舗店を訪問してきたそうです。

運営する「老舗食堂」は月間で15万回以上アクセスされています!

「日本で一番老舗飲食店に訪問している人」として、メディアで老舗の魅力を語る機会も多い、まさに「地域」と「食」のプロとも呼べる相川さん。

東京と富山県滑川市での2拠点生活をしている相川さん。
地域を元気にしたい、そのためにまずは地域に入りたいと思い、大体月に1週間ほど滑川市に滞在しているそう。

そんな相川さんは知人を通じて、協働日本というプラットフォームを通じて、自律的に働く協働プロと呼ばれるプロ人材が、地域事業者様にチームで伴走し、本気で協働に取り組んでいるということや、実際に生まれた変化などを聞いたことがきっかけで協働日本に興味を持ちます。

「実際に協働日本代表の村松さんと、広報の郡司さんにお会いでき、色々なお話をお聞きしました。その際に伺った、金沢の四十萬谷本舗さんの取り組み事例などはとても印象的でしたね。」と語る相川さん。

伝統食「かぶら寿し」が有名な、140年以上の歴史を持つまさに老舗の四十萬谷本舗さんが、都市の複業人材・協働プロと一緒に、新しいターゲット開拓や経営戦略や経営構造の変革に取り組んでいる事例に代表されるように、相川さんが大切にしている「老舗」や「食」への想いと、協働日本の考えがとてもシンクロしていると感じたそうです。

その後、協働日本が受託した鹿児島県および鹿児島産業支援センターの「新産業ネットワーク事業」などの機会を通じて昨年、鹿児島の企業3社に伴走しています。

そこで生まれた成果や変化はぜひ、インタビュー全文でご覧ください!

これから、地域の魅力や学びが都市の大企業やグローバル企業に還元されていく

インタビューの最後では、「東京から地域」というナレッジの一方通行だけではなく、相互の交流や、地域の中で生まれた成功事例が「地域から東京」へ、都市の大企業やグローバル企業に還元されていくような逆の動きも増加してくるのではないかと語る相川さん。

「私が『老舗食堂』で発信している、創業100年を超えた飲食店にもそれだけ続いているのは訳があるわけで、地域にはまだまだ魅力や学びが詰まっています。
将来的には地域で活躍する経営者が、東京の大企業のビジネスパーソンに最新のビジネストレンドやナレッジを教えるなんてことも今後増えてくると思います。」

そう語る相川さんの表情から、地域への熱い想いを、強く感じたインタビューでした。

以下のインタビュー全文では、相川さんが携わった協働のお取り組みや、今後の協働日本の展望など、紹介しきれなかったエピソードも合わせてご紹介しています。

▼インタビュー全文はこちらから
VOICE:協働日本 相川 知輝氏 – 日本のユニークな「食」の魅力を後世に伝えていきたい –

地域を盛り上げたいという熱い想いをもった協働プロとして、または、そんな協働プロたちと協働したい企業の経営者として、ご関心を持っていただけましたらぜひ、お問い合わせください!

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