ハウステンボス_アートボード_1

ワイワイ騒げる場のはなし

6月8日土曜日に、「BLAZEUP NAGASAKI 2019 in HUIS TEN BOSCH」というフェスに行ってきました。(以下、ブレイズと略します)

これは長崎県にあるハウステンボスで行われ、長崎発のスリーピースロックバンド「SHANK」が主催の野外音楽フェスです。

余韻がすごいので早速ブレイズレポを〜〜〜!!!って思ったんですがその前に、こちらの野本さんのnoteを紹介させてください。


日本は少子高齢化が進んでいます。いろいろな原因があると思うんですがその中の理由のひとつ、「日本社会は静かで清潔な国であることを選択した」ことによって子育て世代が生きづらくなった、という内容の記事です。
私はまだ子育て世代じゃないけどとても納得しました。

でも、清潔で静かな日本社会が、そう簡単に賑やかな国になって少子化脱出!!ってことはないでしょう。
だからこそ、子供も大人も賑やかで、ワイワイ騒げる場がもっと提供されてほしいなと私は思いました。それがイベントのちからではないでしょうか。



親子で楽しめる夏フェス

冒頭の話に戻ります。私が先週の土曜日に行ったブレイズの感想についてなんですが、アーティストはかっこよかったし、フェス飯もお酒も美味しかったし、気候も良くて涼しかったし、っていろいろあるんですが
何より思ったことは親子にやさしいフェスだなあと。

私が、ブレイズは親子にやさしいフェスだと思った点は、以下の4点。

・フェスの会場がせまい。
・有料だがテントがはれるエリアとレジャーシートが敷けるシートエリアが設けられている。
・ふわふわという名のキッズスペースがある。
・「フェス+ハウステンボス入場」というチケットもあり、このチケットを買ったらハウステンボス散策もできる。

大型のフェスだと会場が広くてステージがいくつもあるので、自分一人で動くのはもちろん、子供がいたらとても大変です。はぐれてしまったらもっと大変。
ですがブレイズは、ハウステンボスの駐車場のスペースを使っており、ステージもひとつだけだったのでコンパクトに動けました。
テント&シートエリア、有料なのがポイント高い。無料エリアだと取り合いになったり早く会場に向かって場所取りしなければならないです。
去年のブレイズにもありましたが、ふわふわがある夏フェスって珍しい気がします。少し子供を手放したい時にはいいですよね。
会場から10分くらい歩けばハウステンボスの入場ゲートでした。音楽フェスを楽しみつつハウステンボスを散策できるのは、大人でも楽しかったんだから親子でも絶対楽しい!!!
こんな感じでたくさん利点を見つけることができました。


そのほかのブレイズの感想をnoteにまとめている方を発見しましたので、こちらの記事もあわせてご覧ください!


「リアルな体験」の価値

最所あさみさんのこのツイートをみて、私は改めてライブやフェスが趣味でよかっったと思っています。

世の中にはさまざまなリアルな体験の場があります。
親が子供にスマホやタブレットを渡し、動画などを見せている光景を最近よくみます。だからこそぜひ、親子でいろんな「リアルな体験」の場に足を運んでほしいと私は思っています。
そのためには私たちが、親子でワイワイ楽しめるリアルな場をつくること。








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