- 運営しているクリエイター
2020年4月の記事一覧
思想にふれよう第 27 夜 ティム・ミラー『デッドプール』
アメコミ系作品。
以前軽く触れた『The Boys』のヒーロー同様ぶっ飛んだヒーロー。
ぶっ飛んだと言っても、The Boys のような悪人じゃない。
振る舞いはぶっ飛んでるけど、きちんとヒーローです。
『Kick Ass』に通じる何かを感じる大作映画。
熱く笑いたい夜に是非。
思想にふれよう第 26 夜 『達広』
うまい!!
それ以上の感動ある?
まっとうに正しく遊べる世の中の復帰を願って。
食の思想
思想にふれよう第 25 夜 曽田正人『昴』
本日は漫画。
バレエを題材にした作品です。
芸術系を題材にした作品は熱いのが多いですが、静止したかのように熱い作品。
自分はこれを読んで触発され初台にバレエを見に行きました。
静かに燃えたい人におすすめ。
思想にふれよう第 24 夜 ラース・フォン・トリアー『アンチクライスト』
今日は個人的には怖くて見たくない映画の紹介です。
映像はめちゃくちゃキレイです。
ほんと美しい映画かなと思って劇場にいき後悔しました…。
こわいこわい。
精神的にも映像的にも夢にでる怖さでした。
ひたすらにきれいで落ち着いた映像がここまで恐怖を煽るとは思わなかった。
でも一度は見てほしい。
見ていない方はぜひ。
※ ビジュアル的にリンクは今回はらないので検索いただけると。
思想にふれよう第 23 夜 スタンリー・キューブリック『2001年宇宙の旅』
個人的な感想としてはとにかく怖かった。
モノリスが…
劇場でみた後数日、自宅の黒っぽい扉が寝ぼけて起きるとモノリスに見え、
何度かドキッとする程度に。
あまりネタバレしてもあれですが、家でDVD等でもよいもののぜひ映画館で見てほしい。映画の始まりとインターミッション前後の緊張感はやはり映画館で味わうに限る。
緊張感持って始まった後は、カップヌードルが食べたくなると思うのでぜひカップヌードル片
思想にふれよう第 22 夜 ダニー・ボイル『トレインスポッティング』
第何夜と表題してるけど、朝だったり昼だったり特に意味をなしてないことを今更気に仕出してきました。
今日はハングオーバーとは別にぶっ飛んだ男たちの話。
『トレインスポッティング』
ハングオーバーも実際薬ですがこちらはヘロイン中毒者の負け犬集団のお話。なのに楽しい、悲しい、かっこいい、キマってくる。全員クズなのにどこかまともで惹かれていく。
映像体験としても薬ってこうなるの!?といった不思議な感
思想にふれよう第 21 夜 トッド・フィリップス『ハングオーバー』
金曜日です。
カレーの日ですか?それとも飲みに行く日ですか?
または両方?
今の時勢だと場所もなければ、出ていれば後ろ指さされそうな寂しい状況です。
なんとも曜日感覚もなくなり、寂しい週末突入ですが気分だけでも酔っ払いましょう。(中には自粛で酒量が増えた人もいそうですが…)
タイトルはそのまま『ハングオーバー』。
盛大に記憶を飛ばし、飛ばした記憶を探る物語。
面白い。
思想にふれよう第 20 夜 天野こずえ『ARIA』
今日は漫画。
ヴェネチアをモチーフにした水の都を舞台に、一人前のゴンドラの漕ぎてを目指して頑張る女の子の話。
自粛ムードでなかなか飲食、娯楽を楽しめず。
運動等もやりずらいなかストレスを貯めてしまいがち。
そんなときに優しく落ち着いた気持ちを取り戻す特効薬。
癒やされます。
思想にふれよう第 19 夜 チャック・ラッセル『マスク』
最近は何かとぶっとんだネタが多い『マスク』
暗さや怒りや焦りを産むマスクより、ぶっとんで笑えるマスクを。
テレビ等で見ている人も多いかもですが、
せめて心は楽しくぶっ飛んだコメディで週の真ん中を乗り越えよう。
ネトフリで見られます。
こっちはアマゾン (DVD)
思想にふれよう第 18 夜 マックス ブルックス『WORLD WAR Z』
考えるな、感じろ!
パンデミック系小説。
映画版やゲーム版もあるがやはり原点小説。
淡々と起きたことを連ねていくスタイル。
小出しにされる各国の対応とシンクロして良い価値基準になるかも。
思想にふれよう第 17 夜 ベートーヴェン『交響曲第9番』
本日はクラシック。
言わずとしれた年末よく耳にするあれです。
1〜3楽章のメインテーマがあり。
4楽章でそれぞれ復習してからの合唱。
シャンパン片手に聴くのにもってこいの音楽かと思ってます。
皆様が聞き馴染んだ第九は誰の指揮でしょうか?
N響だったり、カラヤン音源のCDだったりでしょうか?
別の指揮者の第九を聞くともしかすると、聞き馴染んだタイミングで音が来ず。新たなドキドキを得られるかもし
思想にふれよう第 16 夜 樋口毅宏『テロルのすべて』
好きな作家さんの一人。
樋口毅宏さんの作品。
他の作品も同様ですが、言葉のチョイスが面白い。
『さらば雑司ヶ谷』で度肝を抜かれた言葉と同レベルの表現がまだあったとは。
アメリカが大嫌いな主人公がアメリカへの復習を企てるお話。
ライトな感じでサクサク読める分、ラストの虚無感が半端ない。
こちらも視点を変えさせてくれる良い作品。
思想にふれよう第 15 夜 草薙龍瞬『反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」』
色々不思議な意見が飛び交う現在。
みるたびに心揺られてストレスや疲れにつながってませんか?
喜怒哀楽は必要だし、エンタメを楽しむために必須ですが。
常に揺れ動かされるとまいってしまったり、怒りによっては冷静な判断をできなくなってしまう。
そんなときに気持ちを落ち着かせるサポートをしてくれる書籍。
仕事で疲れたときにもおすすめ。
思想にふれよう第 14 夜 デヴィッド・リーン『アラビアのロレンス』
外に出られない遊びに行けない。
でも成果出せ。
何を感じるのか。
深夜チャリで近所を走るのは許してくれ。
そばには誰もいない、もちろんすれ違いはあるが電車よりエアロゾルも無いだろう。
こういうこというと叩かれるかもですが、皇居周辺の深夜?明け方?とかほんとに人もいないし、良いストレス解消のスポット。
これで人集まっちゃうとあれだがそんなこともないだろう。
ロレンスのように事故らないよう、でも