他人のものさしは当てにならない

こんにちは。
小説家の藪田建治です。

生き方で悩んでいるあなたへ
みなさんは何かを選択する時、自分の意思で決めていますか?それとも誰かの言っていることを鵜呑みにしていますか?

全て他人の言っていることがダメとかそういうことではないのですが、ただ他人が言っていることも鵜呑みにせず、まず自分で考えることを習慣化すると、もっと生きやすくなるということです。

僕がこれまで生きてきた中で世間一般という考えを鵜呑みにしている人が非常に多いように思います。
例えば年収は多いほうが正義、結婚していないと変な人、大きな家に住む事が素晴らしいなどなど。
僕も以前はそうでした。
年収は多いに越した事はないし、結婚したいし。他人が言っていたこと、特に年長者が言ってたことを鵜呑みにしていた節があります。
でも年齢を重ねて、またいろんな優れたインフルエンサーの方の言葉から学び、視野が広がってきたように少しずつですが感じられています。

年収もミニマムコストを考えて、その年収を獲得出来れば良い。
無理をして年収を上げることばかりに気がとらわれては、いずれ心が折れる。心が折れるというのが1番つらい。つらいというか取り返しがつかない。
それに上には上がいるし、マウントの取り合いに巻き込まれてもしょうもない。いつも右肩上がりであるとは限らない、企業にあってもそうですよね。
良いときもあれば、成長が鈍化する時、下手すればマイナス化する時もある。右肩上がりであらなければならないというのも、世間一般の考えでしかない。その世間も全て上手くいっているとは限らない。
だったらもっと自分の生きやすい状況、環境を自ら作り、その中で生活していく。その基盤づくりを自分で行う。
その方がずっと幸福感を感じながら生きていける。
自分の人生ですから、自分と自分にとっての大事な人の幸福を1番に考えるべきだと思っています。決して他人が望むような生き方ではない。

その為にはまず自分にとって何が大事なのか、何が自分に幸福をもたらすのか明確にしておくこと。そして何を成し遂げたいのか、この人生の中で生きる意味を考える。
それがなければ他人に流されてしまう。考え方に至っても他人の物差しで考えてしまう。それでは本当の幸せとは呼べないと思います。
僕にとっての幸福は、自分の小説が読者の幸福に繋がり、生きる糧にしてもらうことであり、自分にとっての大事な人の幸福が自分の幸福です。
これを読んでくださった方の幸福ってどんなことですか?
その幸福へ向けて、自分の行動や生き方を目指す。そこに意味があるのではないでしょうか?

重複してしまいますが、大事なのは自分自身と周囲の大事な人です。
その為に生きる。僕はそう生き続けたいと思います。
共感して頂けたら嬉しく思います。また共に歩んでいけたらさらに嬉しい。

ここまで読んで頂きどうもありがとうございました。
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良ければフォローやスキもお願いします。

小説家の藪田建治でした。


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