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【世界一周】サントリーニ島①、西洋の憧れのリゾート、エーゲ海の美しいサンセットと街並み。

だいぶ開いてしまったが旅の続きのお話

空港での野宿は案外快適だった

日本でもたまにバックパック枕に空港で寝ている旅人を横目に、「若いね〜」なんて他人事のように思っていたけど、

空港というのは、下手したらその国で最も安全な公共施設と言っても過言ではないので案外安心して眠れた。起きてお手洗いで身支度と整えると、

トルコで事前に購入していた、サントリーニ島行きの便に乗った

悪名高き〝RYANAIR〟にて(笑)

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RYANAIRは激安航空券を販売しているLCCだが、節約のため独自のルールをかなり設けており、ルールを知らないと罰金や追加料金をとられるリスクが高いので事前によく調べる事をおすすめする

私が利用した時は、

・自分でオンラインチェックイン

・Eチケットを印刷して持参

(→ちなみにこの2つを忘れると当時は70€の罰金)

・荷物を預けるのは有料

・機内持ち込みは10kg以下のキャリーと、ハンドバッグ1個まで

(→サイズや重さがオーバーすると当時は罰金)

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機内はとても狭い(笑)

LCCなので当然だが、食べ物や飲み物のサービスはなし!

所要時間は50分ほど、金額は5000円以下と破格

着陸直前、噂通り謎のファンファーレが機内に鳴り響いて着陸‥(笑)

ルールさえ把握すれば、安くて使いやすい航空会社ではあるかも!w

あっという間に到着

サントリーニ空港はとても小さい空港だった

出てすぐにローカルバス乗り場があり、飛行機の到着時間に合わせているかのようにバスが停まっていたので、本日宿泊のFiraの街までバスに乗った

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10分程で到着し、料金は1.8€。

ちなみにFiraからサンセットで有名なOiaの街までも1.8€。

とりあえず、ホテルにチェックインした。宿泊したのはこちら

■Summer Time Villa

・1人一泊日本円で2,500円くらい
・とても綺麗でめちゃくちゃオシャレ
・wi-fiサクサク
・バス停の近くでアクセス良い

ギリシャは全体的にインテリアのセンスがハイセンスで、安宿でもオシャレで一定の高級感があるので、最高だ

シャワーとトイレは別でお手洗いに付属のハンドソープもいい香り…❤︎

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さて。

サントリーニ島は日本でも白い建物に青い丸い屋根の風景がお馴染みのリゾート地として人気が高いが、本家ヨーロッパでは更に人気が高く、いわゆるローシーズンにもかかわらず〝バカンス〟を楽しむ西洋人で溢れていた。

まずはお腹が空いたので散歩がてたスーパーに買い出しに行き、朝食にした

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この辺はのどかだった

こちらがスーパーマーケット

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THE島の香りが漂っていて面白かった

バナナとギリシャヨーグルトとセサミパンをホテルのベランダで食べた

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食後に少し休んでから、バスで30分程と言われているOiaの街まで散歩がてら歩いてサンセットを見に行く事にした

先に言っておくとこれは大失敗だった

バスで30分というのをあまりにも甘く見ていた

歩くとかなり距離があるので、移動はバスを推奨します

しかし、異国の地を散歩するのはとても楽しかった

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サントリーニ島はとても洗練されていて、白で統一した可愛くてオシャレな街並みに、ブルーの丸い屋根がよく映えた

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どこもかしこも素敵〜と思っていたら、、

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廃墟をいくつか発見した

華やかなリゾート地での廃墟はギャップが大きく、より寂れて見えた

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廃墟はどれも似たような形をしており、

島の独特な地形や風土が感じられてこれはこれで面白かった

そして、散歩に思いの外時間をかけてしまったため、

名物Oiaでのサンセット鑑賞は明日にお預けとなり、

人手のない、マニアックな名もなき場所でサンセットを見ることになった

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しかし、サンセットは驚くべきほど美しかった

ビュースポットではない、この場所でこの美しさである

暗くなってきたので宿のあるFiraに急いで戻ると、レストランを物色した

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その中でも一際、賑わっているお店へ入った

海外旅行ではできるだけ、現地っぽい人で賑わっているお店に入る事をおすすめする

ガイドブックに載った旅行客向けのお店ではなく、真に美味しいお店の証だ

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酸っぱいレモンジュースでまずは乾杯

冬でオフシーズンでも割と過ごしやすい気候でテラス席が気持ち良い

続いて料理はこちら

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一皿目は、残飯盛り合わせのようにも見えるが驚くべきほど美味しかった

二皿目は、大好物のギリシャ料理、ナスとクリームチーズの料理

デザートのフルーツはおまけか?

やっぱり、ギリシャ料理にハズレなし?

とても美味しく、宿に帰るとお腹いっぱいで夢見心地で眠りについた

づづく…

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