『その着せ替え人形は恋をする13巻』に魅了された。ふさぎ込む主人公。世界一幸福なヒロイン。私はいつかこのエピソードを映画館で観たい。って話。
(蛙๑╹ω╹๑ )<『その着せ替え人形は恋をする13』を読んだんですが。
泣いちゃった。
泣くような話は全く出ないんですけど。
作品を知らない方向けにざっくり作品紹介。
主人公のごじょーくん（高校生）とまりんちゃん（高校生）は同級生で同じクラス。
好きな2次元キャラのコスプレをしたいまりんちゃんは、雛人形の頭師（人形の頭に顔を描く職人さん）になりたいごじょーくんにコスプレ衣装の製作協力をお願いして……13巻では、完成した8着目の衣装、天使様を着て、年末のコミケに初参加する。
アニメにもなってる。
2期の制作もしてる。
原作コミック単行本は売り上げ1100万部を超えている超人気作品。
(蛙๑╹ω╹๑ )<1〜12巻も、漏れなく面白いし可愛いし素敵だし、胸がときめくシーンもあるしで、本当に良作なんですが、
13巻は本当に良かった。
単行本派なので12巻を読んだ後、じつと耐えて待っていたのですが、ついさっき13巻を読み終えて、早朝6時から泣いておりました。
気分はまさにこのカメコ。
原作を読んできて本当に良かった。
アニメ化してからここを観るなんて、その期間このエピソードを知らなかった自分を到底許せない。
リアルタイムで体感しないなんて（言うてコミック派だが）勿体なさすぎる。
13巻後半でとあるキャラが「俺も生で見たかった…！」って言ってるけどまさにそうなる。
(蛙๑╹ω╹๑ )<まあ、それはさて置きですよ。
『その着せ替え人形は恋をする』は超人気作品なので、いずれは13巻もアニメ化されるワケです。（しないなんて商業的にもったいないからね）
ただ、その時は、
12-13巻は劇場版でやってほしい。
と思うワケ。
劇場版の制作コスト（人手/制作費等）でないと、このエピソードを映像化出来ないと思うんだ。
京都アニメーションが作るならTVアニメーションでも十全に描いてくれるだろうけれど、アニメは既に別の制作チームが手掛けているし、そのアニメを手掛けているCloverWorksももちろんめちゃくちゃハイクオリティなものを作ってくれると思うのだけれど、
13巻は、劇場版クオリティ（映像と予算）じゃないと原作ファンはじめ、観る側が納得いかないと思う。
(蛙๑╹ω╹๑ )<これは劇場版で " 魅せる " べきだったのでは？？
とネットで揶揄される未来しか視えない。
興収、採算的にも十分戦える話題性を持った作品だから、やるなら
『劇場版その着せ替え人形は恋をする』
でやってほしい。
(蛙๑╹ω╹๑ )<って事だけを言いたくてnote書きました。
読んだ事ない方は是非読んでみてぬ。
試し読みもできるってばよ。
各種配信でアニメも観れるよ。
(蛙๑╹ω╹๑ )<とりあえず今から（8時）2周目読も。
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