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不登校、起立性調節障害と認知の歪み 息子の場合
今回は不登校、起立性調節障害と「認知の歪み」いう事で私なりの考えをまとめてみました YouTuber メンタルドクターSidow先生の動画を勝手に💦お借りしたのですが🙇 さすが精神科医、認知の歪みについて、とても分かりやすく解説されてます 息子は中2の終わりから起立性調節障害、転換性障害から不登校になり今15歳、春から高校生になります 転換性障害の症状、歩行障害は3ヶ月程で治りましたが 起立性調節障害の症状はまだ治っていません 息子を見ていて思うのは 認知の歪みの1つ 全か無かの思考パターンが強いという事です 息子の考え方は中間がありません 白か黒か100か0か 極端な思考です 中間の考えでは自分が許せないと思ってしまう 人は追い詰められると思考が極端になってしまう事があるそうです 息子は起立性調節障害になって 学校に間に合う時間に起きても 学校に行くのをいやがりました 行くなら1時間目から行きたいんだ 遅刻するなら行きたくない 口ぐせのように言ってました もう1つ思うのは「べき思考」が強い事です 息子の会話の中で「〜するべきなの?」という疑問のようなものが多く出てきます それは決まって学校に関する話題の時です 学校という所が「べき思考」の洗脳の場所💦なので 真面目で素直な性格の息子が「べき思考」が強くなるのは当然かもしれません 頭の中の洗脳された「〜するべき」事と 心の中の本来の自分の願望が葛藤しすぎて 息子は起立性調節障害や転換性障害といわれる小児心身症になってしまったのだと思います 息子の「認知の歪み」は登校渋りの時から段々ひどくなってきました 最近は4月からの進路も決まり しかし全日制高校に行く事の不安から 一時期かなり精神不安定な感じになってましたが段々落ち着いてきました 今、何がなんでも息子の「認知の歪み」を治した方が… という考えは私の中にはありません 成長していく中で思考パターンが少しづつ変わっていく事もあると思いますし なにより息子が生きづらさに気付き、治していきたいと思った時に…と思ってます