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北大サマーセミナー2024 Day 1午前田村善之先生「判例研究の手法:知的財産分野における「判民型」判例評釈の意義とその効用」について
北大サマーセミナーの現地参加は今回2回目で、生でライブの田村善之先生を堪能。演題は「判例研究の手法:知的財産分野における「判民型」」。 このブログ記事は、感想や今後自分がすべきことのメモです。田村善之先生がこう話していたという事実ではなく、私の理解力の範囲での記載です。ご了承下さい。また、講義内容に含まれない話題も含まれています。 田村先生の判例評釈の手法 判例研究の手法を、多くの知財研究者を育成してきた田村善之教授から、直接学ぶ機会となった。 1920年代に、米
“International Draft Guiding Principles for Organizations Developing Advanced AI systems”に関する意見
AI広島プロセスに関する原則ドラフトについて、科学技術・イノベーション推進事務局殿から意見募集がなされた。 10月30日には、外務省から「広島AIプロセスに関するG7首脳声明」が公表され、ドラフトではなくなっているが、原則11については10/30声明にも言及しつつ、意見を提出した。 https://www.mofa.go.jp/mofaj/ecm/ec/page5_000483.html 導入文 安全、安心、信頼できるAIを世界に普及させることに賛成。 安全、安心な製