八王子の拳銃自殺について

さて、ニュースでもやっている通り八王子で15歳の少年が拳銃自殺をしました詳しくはこちら。

なぜ、この少年は自殺してしまったのでしょうか？

なぜ、拳銃なのでしょうか？

正直、私には分かりません。

ちなみに、完全自殺マニュアルでは銃による自殺は書かれていません。

それだけ、手にいれるのが大変だからです。

それを手にいれて自殺したのですから、この少年はよっぽど行動力が固いのでしょう。

ここで、「じゃあ、その行動力があるなら他に頑張れただろ」というツッコミはナンセンスです。

なぜなら、この少年は恐らく死ぬという選択をすることは、かなり前から決めていたはずだからです。

この死ぬという選択をしたら、後は何で死ぬかということをずっと考えるようになります。(仮に第２段階と呼ぶ)

第２段階に入ると、もう他の人からの意見は聞き入れません。勝手にシャットアウトします。方法だけをひたすら考える日々です。

私は、安楽死が合法になるまでは自殺はしても構わないと考える人ですが、もしこれを読んでいる人で自殺をとめたいと考えているのなら、死ぬという選択をその人がとる前に説得してみてください。

ただ、その人が第２段階に入ったかどうかは他人には分からないです。

後、急に第２段階に入ってその日のうちにあの世にいく人もいます。

もし、自殺願望のある人が近くにいるのなら、普段から気にしてあげてください。(私はしないけど)

タイトルでは偉そうに書きましたが、人の心を完全に読むことは我々にはできません。

でも、一つ言えることはこの少年の命はもうないということです。

最後に勇気ある少年の行動に敬意を表します。

おわり

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