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【思考】本とコロナウイルス

嫌われる勇気・幸せになる勇気を読み終えてすごく満たされた気分で帰宅する時に色々と考えてみましたので、お付き合いして頂けたらなと思います。

本当は上記2部作読み終え、その内容に触れて書き連ねようと思ったのですが、もう少し理解を深めたい部分があり、今の文章力では表現できないと思ったので見送りました。。

哲学って面白いですね!

そういう入り口になるような1冊でした。2冊か。

図書館に行きたい

最近本を読むようになって、満たされた生活を送っていましたが、クレジットカードの請求額を見て変な汗が出てきた事は内緒です。

行き帰りの通勤時間で1冊はほぼ読めてしまうので、単純計算でひと月に30冊以上は読めてしまいます。これはコスパがよろしくない。

でも本は読みたいし、、図書館使おう。

思い立ったが、すぐに最寄りの図書館を調べました。

やはりコロナウイルスのあおりを受け、一部機能しか使えないとの事でした。

予約した本を受け取れるとのことですが、やはり初回くらいは並んでいる本から選びたいと思い、断腸の思いで鎮静化を待つ判断をした早朝でした。

そこでブックカフェなる存在を思い出しましたが、結局今はどこも同じかな、もう少し明るい話が飛び込んできてから一度は行ってみようと思います。

本があるところに人は集まる

これはコロナウイルスのおかげで気づいた知見なのですが、最近本を買いに書店に行くとまあ人が居るということです。

図書館が閉館になるのも人が集まり、感染リスクが増えるからです。

自己紹介でも書かせて頂きましたが、私の周囲には漫画を除き、本を読む人はあまりいませんので、本を求め人が殺到するというイメージが皆無でした。。漫画は私も好きですので悪しからず!(ちなみに漫画のおすすめは雨隠ギド先生の甘々と稲妻です。)

今思えば先月行った国立科学博物館にも人がたくさん居ましたね。。

国立科学博物館、私は特に「1本の木に生息する生物の標本」が面白かったです!

1本の木に多様な生物が数百匹棲息していて、その全てを標本にしたもので、数の暴力とその多様さは圧巻でした。

今はやはりコロナの影響で休館しているみたいですね。

話を戻し、諸々のことから逆算すると、人は知を求めているのは間違いないものだと知りました。

この状況下で気づかされました。ありがとうコロナ、早く根絶してください。

本は実物派なのですが、この情勢になると電子書籍の恩恵も見過ごせなくなりましたね。しかし。

・かさばらない

・すぐ手に入る

・集まらない←New!!

相互的なブックカフェの提案

ブックカフェに行ったこともない身で恐縮ですが、漠然と面白そうだなと思ったので書き連ねます。

・会員制(ニックネームみたいなのも付随)

・そこで本が読めるだけでなく、持ち帰って読める。

→ただし、持ち帰った冊数分、お客様自身の本を預けてもらう。

・店には店の本と、お客様の本が常にある状態。お客様の本も貸し出す。

→ニックネーム込みで誰の本かということを明記する。

・ワンドリンクオーダー制

着想として、1つの本に対して気軽に議論できる場があれば良いと思いました。人と話す事ほど有効なアウトプットはありませんし、同じものを見た・読んだ・感じたを共有できる場はインターネット内くらいにしか見ないなと。

お客様の本を取り扱うのはとてもリスキーですが、同じ感覚を持てるというメリットを鑑みると免責してでも実現できたら面白そうと感じます。

うちの会社でやってみようかなあ。。。


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