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アウトプットして頭のもやもやを大掃除しましょう

文字で書きだすとアウトプットしているのに、書いている文字によってインプットもされています。

それによって頭がスッキリします!!

頭の中で色々なもの事を考えてしまうと頭がオーバーヒートして
機能停止してしまいます!

だからこそ紙に書いてそれで頭をリセットしていくことが重要になります!

そこで今回は
「書く習慣」
についてつらつらしていきたいと思います。


頭の中のモヤがすっきりする

人に上手く伝えられないことはどうしてもあると思います。
それによって私たちは頭の中で自問自答して答えを出したつもりになってしまい、頭の中のモヤモヤができてしまいます。

そこで人に伝えられないことや困っていることを紙に書いてみてはいかがでしょうか?

頭の中で整理できる情報の量は決まっています!
処理しなくて済む情報が頭の中に入ってきて頭はオーバーヒート状態になりフリーズします。

そして、フリーズした脳は精神的なストレスを感じてやる気が出ない、よく眠れないなどとの症状が出てきてしまいます。
これが自律神経の乱れになります!

紙に書く内容は文章でも単語でも大丈夫なので、「とにかく書くこと」を習慣にすればモヤモヤはしっかり晴れてきます。
気持ちのいい睡眠のために紙に書き出してみてください!

自分の気づいてない部分を気付ける

日記を書いていることで、自分自身を理解することができます。
人は客観的に自分を評価するのが苦手な動物なので、他人と自分で認識のずれがあることがあります。
心理学者の分類によると

・自分も他人も知っている
・自分は知っていて他人は知らない
・他人は知っていて自分は知らない
・自分も他人も知らない

このように分類されていて
自分で認識評価しているのは上の二つのみですが
日記を書くことで、下二つも掘り下げていくことができるので一人では気づけなかったことに気付けるようになります。

自分では難しいと思っていたことが、実は苦手なだけであったことも日記を書き続けることで認識することができます。
それを仕事に置き換えると、できないことをしっかりと断り、他人に無理矢理付き合わなくて済むようになります。

相手に正しく伝えることができる

人に何かを伝えたいときに上手く伝えられることが苦手な方は
日記を書くことで自分の事をしっかり伝えられるようになります。

口で伝えるのが難しい場合もあると思います。
伝えたいことが頭でうまくまとまらないことや、どもってしまったり…

でも日記を書いていくことで、自分の想いを出していることで
誰かに何かを伝えたいときにメールやラインなどのテキスト形式で伝えることができるようになります。

ただし、テキストで伝える場合は、ネガティブな情報はさらにネガティブに感じてしまう事があるので、ポジティブな意見を伝えるようにします。

〇〇が苦手
○○が嫌い
などではなく
○○の方がいいな
○○の方が上手くいきそう

言い回しを気にして伝えてみてください。

毎日が特別な1日に

日記を書くことで脳を働かせて、記憶を探っていきます。
日々の些細な変化や出来事を気にするようになり、特別な日に変化していきます。

自宅でゴロゴロして何もしてない日も
自宅でゴロゴロした特別な日としてきろくしませんか?

他にも書きにくい日には
感情を自分で表現していきましょう。

昼に食べた〇〇が美味しかった/まずかった
夜に映画をみて、このシーンが良かった

など、感情に注目してもらえば毎日の変化を感じてもらえます!

未来の自分への手紙

自分の日記を書き続けていき、その時の感情や行動を書き続けていると
積み重ねてきた自分の歴史を元に前向きになってこれると思います!

私も高校時代の日記(飛び飛びで数回しか書いてないけど…)たまに見返すとその時の感情を思い出して、いいことも悪いことも色々あったのに
高校生の自分も頑張っていたなと思う事が多くあります。

日記をもっと書いておけばよかったと思います。だからこそ今の日記も未来の自分に向けて
○○しよう!
○○できて良かったね!
○○できるように頑張った!
○○できなかったから、明日こそは頑張ろう!

と励ましたり、ほめたり、喝を入れたり
自分で自分のためにも書いています。

なので、日記を書きながら未来の自分に手紙を書いてみませんか?

まとめ

とにかく何かを書くことから始めていくことで
日記を書いたり、将来の夢や目標を書いたりして
さらに自分への手紙としての役割を果たしてくれる

自分の道しるべノート

を作ってみると頭の中がスッキリしてくれると思います。
それによって自律神経の乱れや不眠、謎の不調に追い込まれないようにして、明るい未来を思い描いてみてはいかがでしょうか?

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