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「むすびかた」というインタビューメディアが完成しました!

このnoteでも「インタビューメディアができるまで」というマガジンで、準備過程を書かせていただきましたが、まったくの素人の僕が自作でインタビューメディアを制作してきました。

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※CSSって何?のレベルでした……笑

いま確認すると、noteに「WEBメディアつくるぞ!」と最初に投稿していたのは、7月中旬だったので約4ヵ月かかったことになります。仕事と平行しながらなのでけっこうかかりましたね。

そのサイトがやっと完成しました!!

そのため、本日から公開できることを嬉しく思います!
(そしてなんだかそわそわもしています…)

インタビューメディアの名前は「むすびかた」とつけました。お時間許せば、ぜひ覗いてみてください!☟


今日は、「どんなメディアをつくろうとしているのか?」、ワードプレスのことを何も知らなかったような僕が「なぜつくろうと思ったのか?」、そして「これからどうしていきたいのか?」について書いてみようと思います。

「自分でメディアをつくるってどういう感じ?」と少しでも興味のある方にとって、なにかのヒントやきっかけになれば嬉しいです。

まずはカンタンに自己紹介


はじめてご覧いただいた方、ありがとうございます。

中田 達大と申します。

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カンタンに自己紹介をさせていただくと、今年の春から夫婦で東京⇒栃木・那須に移住しています。1990年生まれ。仙台の大学を卒業後に、東京の会社に新卒入社。法人営業を2年経験の後、書店員として3年間務めておりました。

その後、このnoteでも書いてきたのですが、zineと呼ばれる自費出版のミニマガジン(農にまつわるインタビュー集)を制作したことをきっかけに、ここ那須塩原に移住することとなりました

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zine制作の詳しい経緯は
コチラにもまとまっています。
素人が半年かけて1冊の本をつくるまでを
リアルタイムでリポートしていました。
全部読むと長いので
適当に読み飛ばしてください。笑☟

そこからインタビューメディアをつくろうと思った経緯は、この後の「なぜつくったか?」でも書くのでここでは割愛します。

いまは、那須在住でインタビューに興味があるやつがいるんだな…ということを知っていただければ十分です^^

☝もう少し詳しい自己紹介は
コチラにも書きました。

なにをやるのか?

では次に、インタビューメディア「むすびかた」では、どんなことをやりたいのかについて書いていきたいと思います。

★採用版_むすびかたロゴ1260

結論からお伝えすると、

だれかの「生き方」や「働き方」の選択肢やヒントとなるものと出会える場所をつくりたいです。

そういうと大げさですが、僕にできることで思いついたのが、このささやかなWEBメディアをつくることでした。

タイトルの「むすびかた」は、人・街・社会といった「自分以外のなにか」との関係性の「むすびかた」を意味します。

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それは、那須に移住して、それぞれのやり方で人・街・社会と関係を築いている人たちと出会ったこと経験が大きかったです。

東京にいた頃の僕は「個」として成長することに追われていました。

けどもっと肩の力を抜いて、周りとの関りのなかでできることについて知りたいと思ったのです。

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なので「むすびかた」は、関係の「むすびかた」

でも関係ってわずらわしいときもありますよね。

ただ同時に今の時代だからこそできる、私やあなたが知らなかった「むすびかた」もきっとあるはずです。そしてそれは、「生き方」「働き方」とどこかで繋がっています。

そういったことを知るために、具体的には、私が心から話を聞いてみたいと思った方にインタビューします(私的なプロジェクトなので忖度いっさいなしです!)。

最初はきっと、いま私が住んでいる那須エリアの方が多くなると思いますが、ちょっとずつ他のエリアにも出ていきたいと考えております。

今日公開した記念すべき1人目は、とある若きチーズ職人の方にお話を伺いました。

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なぜつくったのか?

書店員として働いていたとき、私は主にビジネス書を担当しておりました。日々、様々な新刊が書店に届きます。ビジネス書では「生き方」や「働き方」に関する本がどんどん出版され、やはりそれらのテーマはお客様の関心も高く、よく売れていきました。

私もそういった書籍が好きですし、たくさん助けられました。

でも同時に、そういった本には書かれていないストーリーがまだ街のあちこちに隠されているよなぁとも思っていました。

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例えば、僕はボーナスをはたいてzineをつくったことで地方に移住することになったのですが(妻には頭が上がりません……)、そんなことはどの「生き方」「働き方」の本を読んでも書いてありません(笑)。

でも、「自分で本をつくる」ことで「地方の方と繋がる」というストーリーが、もしかしたらだれかの選択肢の1つになるかもしれない、そう思っています。

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もっともっと面白いストーリーは街に転がっているはずで、それならば埋もれている選択肢も、もっともっとあるはず。

そしてそのストーリーの面白さは、
それぞれの人が、人・街・社会とどういう「むすびかた」をしているのか、その個性から生まれているのでは。

そういった仮説を立てました。

じゃあ「むすびかた」を探す旅に出てみよう、と思ったのがこのインタビューメディアをつくろうと思った率直な理由です。

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それを本にしていけたらいいけど、いかんせん時間とお金がかかるなぁと思い(zineは6ヶ月&40万円かかりました笑)、まずはWEBメディアをつくろう!となりました。これがおおまかな経緯です。

どうやっていくのか?

いま、インタビューは3名の方をすでに終えています。次の4人目の方は仙台にお住いのとある方にお願いしてみたいなぁと思っており、ご連絡してみようと思っています。

インタビュー、文字起こし、編集を1人でやっているため、どうしても時間がかかってしまうこともあり、おそらく1ヶ月に1~2人のインタビューを公開するのが今できる限界かなぁと思っています。長ーい目でどうぞお付き合いいただけると嬉しいです。

更新した際は、このnoteや、twitter、インスタでも発信していくので、よければ気軽にフォローいただければと思います~!

Twitter:https://twitter.com/nkd_kuutkul
instagram:https://instagram.com/kuutkul

インタビューのお仕事を頑張っていきたいので、もし御用命がございましたら下記のメールアドレスからご連絡お待ちしております。

✉ : info@kuutkul.com

どうも息苦しい世の中です。でもその人それぞれにとって心地よい「むすびかた」はきっと見つかるだろうと信じながら、この場所をゆっくり育てていきたいと思います。

読んでくださった方にとって、
何か1つでも発見がありますように。

21/11/05

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