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12月24日 クリスマスが日本に定着したのはなぜだろう?

今日は何の日?をビジネス視点で掘り下げ「頭の体操ネタ」にしています。
今日の「頭の体操」用質問例はこちら。

→クリスマス、これだけ日本に定着したのはなぜだろう?


クリスマス(キリスト降誕祭)の前夜。
eveは夜を意味する古語evenから来たもので「クリスマスの夜」の意味になる。キリスト教会暦では日没が1日の始まりであり、クリスマスは24日の日没から25日の日没までとなるので、その間の夜である24日の夜のことをクリスマス・イヴと呼ぶ。

クリスマス。どちらかというとイブである24日の方が盛り上がる傾向があります。プレゼント交換や、飾り付け、パーティなど経済効果は大きそうです。

市場規模は約7,000億円と言われています(複数のHPでこの数字があるものの、出典が明らかにされておらず確実ではありません)。

さて、クリスマス。完全に定着した感があります。例えば、

☑️ バレンタインデー:約1,310億円(2020年の推計市場規模)
☑️ 母の日:約1,205億円(2019年の推計市場規模)
☑️ ハロウィン:約1,155億円(2019年の推計市場規模)
☑️ ホワイトデー:約295億円(2020年の推計市場規模)

となっていて、クリスマスの市場規模が抜きん出ていることがわかります。しかも、ハロウィンについては2016年の約1,345億円をピークに減少傾向です。

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「日本人の年中行事に関する調査」(出典:クロスマーケティング)でも、「この1年で参加した年中行事」の2位にクリスマスは入っています。ちなみに1位はお正月、3位は家族や友人の誕生日です。


クリスマスの市場規模が大きくなるのはプレゼントの要素が大きいようです。「クリスマスに関する調査」(出典:楽天インサイト)によると、クリスマスプレゼントの平均予算については、

☑️ 男性では贈りたいプレゼントの平均金額が15,866円、もらいたいプレゼントの平均金額は13,115円
☑️ 女性では贈りたいプレゼントの平均金額は11,491円、もらいたいプレゼントの平均金額は15,642円

…あれ?


→クリスマス、これだけ日本に定着したのはなぜだろう?


最後までお読みいただきありがとうございます。
過去の投稿は以下にまとめていますので頭の体操ネタに覗いていただければ幸いです。


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