もしもの日本史。新しい働き方。1。みんなの仕事。超リアル人生ゲーム特別編。


もしもの日本史。

に、またもや、新作が

登場いたしました。


新しい働き方のひとつの

スタイルの提案です。


では、

早速、AIグラスを掛けて

未来の日本を見に行きまし

ょう。


AIグラスの先には

ある事務所が映っていました

そこには、

おじいちゃん、

おばあちゃん、

おとうさん、

おかあさん、

そして、

ちいさなこどもたちまで、

あらゆる年代の人たちが、

楽しそうに仕事をしたり、

楽しそうに遊んでいたり、

それぞれの人が、

自分のやりたい事を、

自由にやっていました。


一見すると、

ここは、何をするところなの

かわからない。

そんな場所でした。


でも、

この場所には、

ちゃんとした名前が

あります。


その名前は、

みんなの仕事場。

です。


そう、

ここは、

れっきとした、

会社のオフィスなのです。


では、何故、

色々な年代の人たちがいて、

仕事をしている人もいれば、

遊んでいる人もいるのか、


それは、

謎ですよね。


その答えは、

これから、

ご説明することに致します。


まず、

何故、

みんなの仕事場が出来たのか

何故、

みんなの仕事場が必要と

されるのか。

について、

お話させて頂きますと、


それは、

ひとりのおじいさんの

何気ない一言から

始まったのです。


おじいさんは、

80歳でしたが、

凄くお元気でした。


そして、

元気なうちは仕事をして、

世の中の役に立ちたい。

と、いつも思っていました。


なので、

65歳で定年退職後も

色々な仕事をしてきました。


ところが、

高齢者を雇ってくれる会社は

年々減っていくばかりで、

おまけに、

きつくて、若い人がやりた

がらない仕事しかない状況

でした。


年のせいもあり、

短時間ならはたらけるのに、

長時間の求人が多いので、

応募することができない。

それが、

悩みの種となっていました。


そんな、

もどかしい状況が続いていた

ある日、

ひとりの会社の社長さんが、

そのおじいちゃんの話に

耳を傾けてくれました。


そして、

約2週間後、

その社長さんが、

おじいさんに、

ある提案をしてくれました。


それが、

みんなの仕事場

プロジェクトだったのです。


みんなの仕事場

ブロジェクトとは、


仕事をしたいが、

短時間しかできないとか、


いつでも、自由な時間に、

好きなだけ仕事をしたいとか

子育て中なので、

余裕のある時間帯だけ

働きたいとか、


親の介護をしているので、

1時間だけ働きたいとか、


サラリーマンなので、

副業として、

少しだけ、

都合の良い日だけ

働きたいとか、


などなど、

色々な人の、

様々な希望に応じて

働ける場所。


それが、

みんなの仕事場なのです。


そして、

みんなの仕事場では、

ひとつの仕事を

細分化して、

5人から10人のチームを

作り、

お互いに助け合い、

支え合いながら、

ひとつの仕事に取り組む

システムを構築しています。


なので、

持病などがある人でも、

無理なく働けるように、

働く時間も、

10分単位で働くことも

出来るようになっている

のです。


また、

子育て中のママさんや

パパさんも、

遠慮なく、

お子さんを連れて来て、

みんなの仕事場で

遊ばせる事も

全然、かまわないのです。


また、

家族のなかに

介護が必要な高齢者や

障害者がいらっしゃる

場合でも、

同じように、

みんなの仕事場に

一緒に来て、

みんなと交流して頂ける

環境が整備されている

のです。


つまり、

みんなの仕事場は、

みんなの生活の場でも

あるのです。


地域の人たちが、

昔のように、

地域のひとたちが、

大家族のように

なれる場所。


それが、

みんなの仕事場。

であり、


みんなの仕事場が、

日本全国に出来て、

すべての国民が、

当たり前のように、

助け合い、

支え会える、

大家族のような国、

日本。


と、なれることを

目指して、

みんなの仕事場。

は、

産声を、あげたのです。


そして、

それから、20年後、

みんなの仕事場は、

全国に広がり、

小学校の数の2倍の

みんなの仕事場が設置され、

住みよい街の実現の

一助となることが

出来ました。


はじまりは、

ひとりの

おじいさんの一言から

始まりましたが、

その声に

耳を傾ける人が現れ、

ひとり、

また、ひとりと

人が集まるにつけて、

夢が、

現実と変わって

いった訳です。



これからも、

素晴らしい人々が、

素晴らしい地域を

創造していってくれる

と信じています。



今日も明日も、

みんなで、

いい夢が見られますように。

そして、

こどもたちの未来が、

笑顔で溢れますように。



では、また。


最後までお読み頂きまして、

ありがとうございました。

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